ドイツのカーオーディオスピーカーメーカーGERMAN MAESTRO とはどんな性格のスピーカーを作ってるメーカーなのですか

匿名さん

ドイツのカーオーディオスピーカーメーカーGERMAN MAESTRO とはどんな性格のスピーカーを作ってるメーカーなのですか。
また試聴された方がいましたらどのような印象だったか教えて下さい。

German MaestroはMB QuartがMaxxsonicsに買収された際に独立したメーカーで、旧MB Quartと言えますね。
QSDなど人気のあったSPを作っていた頃のMB Quartクオリティです。
私自身はGerman MaestroになってからのフラッグシップモデルのMラインを聴いたこと無いので、あくまで旧MB Quartの話になりますが、新製品以外は同じですので。
昔から粘りのある音を出すメタルツイーターが定評あるメーカーで、全体的に控えめでサッパリした感じの音のSPが多いですね。
逆を言えば面白みが無いとも言えますね、クソマジメというか・・・。
パッと聴いた感じはあまり魅力を感じないことが多いですが、音が気に入りさえすれば飽きにくいSPとも言えます。
でもそれはミドルクラス以上の話で、安い価格帯のモノはあまりオススメできません。
FocalポリグラスやJL C3の方がミドル以下の価格帯では優秀です。
ドイツ製のSPはETONにしても、GladenやBRAXもそうですがクソマジメな音作りのSPが多いです。
Focalやカロ、キッカーなど日本でメジャーなメーカーの方が個性が強くて面白味があるものが多いですね。
私はドイツメーカー好きですけど。
German Maestroを買われるのでしたら輸送費考えても個人輸入の方が万単位で安いですよ。