トレーラーの詳細が書いていないので、画像のトレーラーだと仮定して記載します。
ヴェルファイアの法令上の牽引能力は、この程度のトレーラーを牽く分には十分あります。
ただし、CVT変速機の車両では500kgの牽引でも短期間に変速機が壊れてしまう可能性がありますので、絶対に牽引しないで下さい。
車体が千切れる前に変速機が壊れます。
動かなくなるだけなら良いのですが、破断する時に複雑な動きをして車が制御出来なくなります。
乗り心地重視でソフトな造りのヴェルファイアの非力なブレーキやサスペンション構造では安全に停止する事は出来ません。
※想像ではありませんから、思いますと言う表現は用いません。
以下はAT変速の車両について記載します。
☆牽引して最初に壊れて来る部分は変速機で、ボディではありません。
☆ 現時点でボディに損傷が無い車でしたら、どんな条件で100台試しても100台とも結果は同じです。
また、ヴェルファイアはボディには補強が効く車です。
トレーラーを頻繁に扱う会社は別として、乗用車主体の自動車整備会社や販社は、残念ながら牽引に関しては完全な素人です。
牽引について全く知らなくても最上位の整備士の資格は取れるし、実務でも通用します。
私も自分がトレーラーに関わるまで、最低限の法令や聞いた程度の知識以外何にも知りませんでした。
取り付けは、専門店での取り付けをお勧めします。
ヴェルファイア車種別専用設計のヒッチメンバーが大手メーカーで製造されていますので、ポン付けだけなら素人のDIYでもできます。
シャーシには十分な強度があります。
しかし、既にボディが損傷していたり、経年の劣化が出始めているのであれば、ボディ補強した方が良い場合があります。
専門店でなければ、この判断は付かないと思います。
私も沢山の積み重ねが合って分かる様になって来ました。
ヴェルファイアはアメリカンSUVに比べると弱い車です。
長期間の頻繁な牽引には、変速機もボディも耐えられません。
しかし、CVT車を除けばその程度のトレーラーの短期間の牽引には十分な能力があります。
キャンピングトレーラーは毎日牽引する物ではなく、特に750kgクラスは無理して軽く大きく作ってありますから、トレーラー自体も華奢でシャーシは丈夫でも、キャビンが長期間の連続移動に耐える造りではありません。
いくらヘッド車を丈夫にしても、それは変わりません。
使うときだけ移動するのが、キャンピングトレーラーで、カーゴトレーラーの様に常用する物ではありません。
CVTでなければ、車体は最初はヴェルファイアでも十分な様に思います。
私は本職は運行管理ですが、時々ヒッチメンバーやトレーラーを作って登録をしたりしています。
ヒッチメンバーの設定が無い車や、特注のトレーラーなどを作っています。
作図や構造計算をやって、自分で鋼材の切り出しから一人で作っています。