jfikbdut様 遅くなりました

jfikbdut様  遅くなりました

匿名さん

jfikbdut様 遅くなりました。
前任投手の2走者の併殺時の責任所在について回答を頂きましたので報告いたします。
規則9.16(g)【注2】には、 「救援投手に対した打者の行為で前任投手の残した2人の走者が併殺された場合、この際は1が減ぜられる」 とありますが、 前任の2走者が併殺された場合は、単純に前位投手の責任から順次減じていく、 ということです。
あまり複雑に考えなくて良いという事ですね。
従来の私どもの考え方でよかったことになりますが、 確かにご指摘通り、「前位投手から順次減ずる」という記述はどこにもなく、 概念として皆様「疑ることなく」そう思っていた事柄であります。
私自身の考えも本質問の回答として「乙」→「甲」→「乙」と迷走してしまった反省はあります。
が、この件について初めて深く思慮するいい機会になりましたし、 実際の正解をいただくことで、その理屈に確証が持てたことは非常に有意義でした。
(なお、NPB様に対し、あまり頻繁な質問は自重しているので、 今回の回答(正解)は、「公式記録完全マニュアル」編者の日本野球連盟様に伺いました。

お世話になっております。
度々ありがとうございました。
内容については、説明は「前任投手の残した2人の走者」の文章を使っていますが、元の質問でも言及したように丙に交代せず乙が続投していた場合は「前任投手の残した2人の走者」とは言えないので上手く説明できませんね。
もう一度見直して「前任投手の残した走者の数が減ぜられる」文脈を考えてみました。
(あ)「前任投手の残した走者が救援投手に対した打者と共に併殺される」 (い)「救援投手に対した打者の行為で前任投手の残した二走者が併殺される(この際は1が減ぜられる)」 (う)「前任投手の残した走者が余塁を奪おうとしてアウトになる」 まず(う)の存在から全体は併殺打の文脈ではありません。
また(い)では二走者が併殺となっても打者が出塁している場合は1しか減ぜられないことが示されています。
つまり対比に注目すると打者が無関係の(う)に対して(あ)と(い)は打者が関係するということであり、打者が出塁している(い)に対して(あ)は打者が出塁していないということになります。
つまり現在の打者は出塁したが「当時の」打者と共に走者が併殺されたとする「打者と共に説」の解釈はやはり厳しそうですね。
(あ)の打者は間違いなく併殺となる打球を放った打者と言えそうです。
とするとやはり乙が続投した場合の「救援投手に対した打者の行為で前任投手の残した走者と救援投手が出塁させた走者の併殺」は当てはまるものがありませんが、一番状況が近い(い)のように考え、今回確認していただいた「単純に前位投手の責任から順次減じていく」ということになるのでしょう。
ただ「前位投手の責任から」について念のため確認したい点があります。
(a)投手が甲・乙・丙の順で1人ずつ走者を出し無死満塁のとき、次の打者の打球で乙と丙の走者が併殺された場合の前位投手は甲と乙のどちらでしょうか。
(b)登板順は甲・乙・丙であるが途中で走者の入れ替わりが起こると1アウトで走者の責任の順番が3塁から乙・丙・甲のようなケースも起こり得ます。
この時リバースフォースで甲と丙の走者を併殺したが乙の得点が認められるような場合の前位投手は誰になりますか。
論点としては併殺の組み合わせの中での前なのか組み合わせの外も含めて全体の一番前なのかという点と、登板順における前なのか走者の塁上の位置における前なのかという点です。
組み合わせの中かつ登板順であれば「打者と共に説」と結果的に結論は一致しそうです。
余談ですが責任の単純スライド方式でないと満塁の場合理論上は入れ替わりが1回だけでも(乙・甲・丙)、(甲・丙・乙)、(甲・乙・甲)、(乙・乙・甲)、(乙・甲・乙)と色々なケースが想定できますね…。

順次に関する回答

【動画】車・バイクニュース

【動画だから100倍楽しめる】YouTube車・バイク動画(すべて見る)

見て楽しむニュース

【動画だから100倍楽しめる】見て楽しむ車・バイクニュース(すべて見る)

【速報】車・バイクニュース

完全無料で話題の車・バイクニュースがすぐに読める(すべて見る)

【話題】今話題の動画

SNSで1000いいね!以上の話題の動画(すべて見る)

この質問に答えてみる

jfikbdut様  遅くなりました

匿名さん

jfikbdut様 遅くなりました。
前任投手の2走者の併殺時の責任所在について回答を頂きましたので報告いたします。
規則9.16(g)【注2】には、 「救援投手に対した打者の行為で前任投手の残した2人の走者が併殺された場合、この際は1が減ぜられる」 とありますが、 前任の2走者が併殺された場合は、単純に前位投手の責任から順次減じていく、 ということです。
あまり複雑に考えなくて良いという事ですね。
従来の私どもの考え方でよかったことになりますが、 確かにご指摘通り、「前位投手から順次減ずる」という記述はどこにもなく、 概念として皆様「疑ることなく」そう思っていた事柄であります。
私自身の考えも本質問の回答として「乙」→「甲」→「乙」と迷走してしまった反省はあります。
が、この件について初めて深く思慮するいい機会になりましたし、 実際の正解をいただくことで、その理屈に確証が持てたことは非常に有意義でした。
(なお、NPB様に対し、あまり頻繁な質問は自重しているので、 今回の回答(正解)は、「公式記録完全マニュアル」編者の日本野球連盟様に伺いました。

※未入力の場合「乗り物好き」として匿名で回答できます。







※未入力可能

全角10文字以上4000文字以内