匿名さん
自動車の取得について、実家との感覚の違いや温度差に悩んでいます。
40台近い独身男性。
もともと生活環があまり広くなく、自転車と原付スクーターでほとんどの用事が済んでしまう(職場は自 転車で15分、買い物は徒歩数分で大手ショッピングモールがあり、唯一の趣味的行動であるゲームセンターに行く等の若干の遠出はスクーター、それ以上になったら公共交通を使うのが前提)ため自動車を持っていませんでした。
ただ、勤務している会社の社用車(ほぼ自分しか乗っていない)が限界に近くあと何年乗れるか判らないことや、原付の速力等に限界を感じ始めたことから、いっそ個人で自動車を取得した方がいいんだろうか、と思い始めるようになりました。
上記の通り取得した所でどれほど乗るか甚だ怪しい(元が取れないのではと今でも思う)ことと、平日忙しくあまり車に手間をかけていられないこと等から、税金やメンテナンス代などがコミコミになっている個人向けカーリースを利用しようと思っています。
この話を実家帰省時に家族にした所、一様に不審な表情をされました。
元が取れないと思うので費用をかけたくないという話に対し「車が中心の生活圏になるので生活が変わる。
今の感覚で元を取ると考えることそのものが間違い」と熱弁されました。
実家の人間はかなり趣味的な車に乗っている人が多く(とりあえず高性能なのはよく判るし、人の趣味に口を出す気はありません)、 また実家は最寄りの商店まで車で10分とか平気でかかる、ろくに公共交通も通っていないような辺鄙な土地なので そういう人にとっては確かに「車を入手したら生活が変わる」とは思いますが…。
他にも車検費などを懸念している(最初に取得した車が特に酷かったのですが、弟がずっと車の維持費でヒイヒイ言っているのを見ていて、これが恐怖心になっている)ので 原付二種という選択肢も考えていると告げれば「車検で費用がかかるから大事に乗るようになる。
中免を取ってきちんとしたバイクに乗るべき」、 タイヤなどの置き場にも困るからそういう保管もしてくれるプランがいいと言えば「置き場所が取れて駐車場もある物件に引っ越すべき」(今住んでいる所は駐車場がありません。
そもそも車がないので考慮に入らなかった。
収納が狭いのは認める)と、 まあ解らなくもないのですが、車を中心に今の生活一切合切を組み立て直すべきと言うばかりでこちらの言い分を理解しているように見えません。
こんな状態でも、もし保証人が必要という話になったら依頼しなければならないので無碍にできません。
また、私はどうも世間知らずで短慮な所があるので、自分が知らない所で何か問題があるのなら、それは再考しなければならないと考えています。
率直にお伺いしたいのですが、 ・個人向けカーリースはそんなに問題の大きい選択肢なのでしょうか? 具体的にどのような問題が起こりうるのでしょうか? (特に利用経験のある方に伺いたいです) ・自動車そのものにそこまで興味がある訳では無く、あくまでアシとしてしか見ていないため「実用に問題がなければ何でもいい、面倒は御免だ」としか感じない私の感性は変なのでしょうか?