すべて所有したことがありますが、普段街乗りにも使われるのであれば、MR-Sをおススメします。
GC8…ベースはインプレッサなので、初心者が乗っても早く、扱いやすく、車体価格もそこそこで魅力。
しかし、年式が古く、特殊でクリアランスが狭いエンジンのため整備性は悪い。
また距離を走ればオイル漏れやトラブルも起こりやすく、ボクサーエンジンの為一般の整備屋からは嫌がられる。
スバルに強いショップでのメンテナンスが必須。
WRX・STIなどはメーカーが作ったチューニングカーなので、それなりに維持費はかかる。
燃費6~8km/ℓ RX-7 FD…はっきり言って安いものは程度が悪い。
60,000kmがオーバーホールの目安と言われるほどエンジンの寿命は短く、またS2000と並んでピーキーといわれるだけに事故車も多く、そしてエアロやよくわからない改造パーツがついているものは若者が適当に弄って手放したものが多い。
EGやタービンも特殊で不具合がおこりやすく、不具合があれば数十万のカネが一気に消える。
本調子を維持できている個体があるとすれば、普段はセカンドカーでガレージ保管、整備にカネは惜しまず、道楽で週末に乗って楽しむ程度の余裕が必要。
本調子なら軽量な車体にブーストUPのみで350馬力以上を叩き出す素性の良さ、ただ乗りこなすにはそれなりの腕は要求される。
年収ベースで独身なら500万以上あれば維持できるかな。
燃費5~7km/ℓ MR-S…エンジンがカローラのエンジンであること、そしてトヨタであること、そして初期型MTなら1tを切る車重と、馬力では上の2車には敵わないが、まず滅多に壊れないので維持が楽、そしてカローラエンジンなので燃費もヨロシイ。
デートや遠出、街乗りも燃費が良く乗りやすいのでトータルでみて若くても維持しやすい。
MRは他にくらべればスピンしやすいかもしれないが、SW20MR-2のように3S-GTで245馬力なら危ないかもしれないけど、安定志向のトヨタであること、MR-Sは馬力140馬力と少ないので、リアが流れることは気にしなくてよい。
幌車なので、幌の劣化に気を付けるか、ハードトップ装着車ならなおヨロシイ。
燃費11~14km/ℓ 維持費や故障率、事故率、保険料を総合してMR-Sを★1つとすると MR-S ★ GC8 ★★ 2倍 RX-7 ★★★★ 4倍 これほど違います。
サーキットで速さを競うなら車両のアドバンテージは重要で、それなりに費用も掛かりますが、まずその若さではGC8、FDの最大馬力は扱い切れません。
ライトウエイトのMR-Sで腕を磨き、知識やテクニックを身につけて、それなりに収入や貯金が増えてから上級車種を購入するのが一番確実な方法です。