人間性、強いては国民性が変わらないことにはそのようなことは起こらないですね。
また中国製、韓国製というレッテル、イメージが非常に強いのでそのイメージ払拭までに相当な時間がかかるはずです。
日本も昔は低賃金な労働力を武器に輸出していたクチですので、今の中国などと同じ立場でした。
しかし品質を向上させ創意工夫し新しい技術と製品を生み出し、メイドインジャパン=世界最高峰の品質というブランドイメージを確立させました。
中国や韓国が、日本と同じように意識を高めて新しい技術と品質を生み出せば日本並みや日本以上になる可能性はあります。
しかしこれは国民の一部ではなく国民全体がそういう方向に努力する必要があります。
日本は昔からそういう思想が強いのでイメージの払拭が出来ましたが、元々思想が無いような国でそれを達成するのは難しいでしょうね。
中国や韓国の製品は安いから売れているのであって欲しいから売れているわけではありません。
そこに決定的な差があります。
中国や韓国がそれを理解し、誰にも負けない魅力的な製品を作ればイメージは変わるかもしれません。
ただ、デジタル機器に関しては中国の製品は魅力的なものがどんどん増えてきてます。
そこは期待できると思います。