匿名さん
【空手の型(形)と分解(裁解)の順序】 このような質問をすると、決まって敵対心を持ち、私と異なる教えを持つ方が反論してきます。
しかし、そんな悪気はありませんので、ご了承ください。
さて、皆様の道場でも型を学ぶと思います。
そして、その分解も学ぶと思います。
しかし、そもそも、同じ名称の型ですら外見も違うことがあるわけですから、分解も異なり、しかも基本的な分解と応用分解などに分かれるなどし、どの教えが正しい・間違っているということはないと思います。
ところで、前置きが長くなりましたが、皆様の道場では、型と分解は、どのような時期とタイミングで習いましたでしょうか? 私の道場では、型と分解は同時に習いました。
私は糸東流ですが、初段を受けるときにバッサイ大を習い、セイエンチンは初段をいただいてから習いました。
2、3級で平安5段、4、5級で平安4段というように、級に応じてしか型を教えてもらえませんでしたが、他方、同時に分解もかたちながら教わり、型と分解がセットで出来ないと、次の型には進めませんでした。
皆様の道場では、どのような教え方をしているのでしょうか? まずは型をどんどん教え、分解は後からでしょうか? 私の個人的な印象として、どんどん型だけを教えている印象があるものですから。