こんちはmotograssさんお久です通りすがりでm(_ _)mオジャマします 流石ですね じゃ、面研からの説明は私がしましょ。
> 低回転より高回転重視なバイクを目指してます。
無理ですね。
以上です。
(笑) 面研はトルクUpしますが 頭打ちが早くなりオーバーレブが無くなります つまりそれのみは低回転仕様の行為です。
そしてデメリットは ヘッドとピストンにデトネーションが発生。
しかし心配する事はありません。
先ずこれを補う方法があります。
点火時期を遅らせて下さい。
これで相殺されます。
それとシリンダガスケットの厚みを厚くするのも相殺方法です。
メリット/デメリットは良くも悪くもポートタイミングが変わります。
点火時期変更程は効果ありません。
微調整に使います。
0Xのチャンバーなら問題ありません。
YAMAHA系なので相性が良いです。
つまり纏めますと 1mm面研して遅角させてシリンダガスケットの厚みを増やして相殺です。
と簡単です しかしその先はキャブセッティングが待ってます。
ヘッドを何度も開けながらデトネ対策をして下さい。
これで面研効果のみ体感出来ます。
これでスプロケの丁数を落とせます。
(エンジンの頭打ちが早い(加速)ので高速に振る) 高回転仕様(またはオーバーレブ仕様)はどのくらい望んでるのか知りませんがチャンバー形状を高回転型に変更して進角(パンチカ)させてシリンダガスケットを薄く(パンチカ)または状況に応じて厚く(伸びカ)するとエンジン特性がガラリと変わります。
対してスプロケの丁数は上げられます。
(エンジンが回る(伸び)ので低速に振る) そしてどれくらいの調整と言うのはその場その場で変わります。
圧縮や気圧や湿度や酸素含有量やポートタイミングやピストン位置計測はディープゾーンですので無理は言いませんが最低でも気温位は把握しなければいけません 注意しなければいけないのは点火時期を進め過ぎたり遅らせ過ぎるとエンジンが一瞬で壊れると言うことです なんにせよ詳しい方に付いて貰って作業に取りかかる事をオススメしておきます。
細かい作業が沢山ありますのでね。
今の変更前の仕様・状態・状況を事細かくノートに記入しておく事だけは強くオススメしておきます。
最初はタンクには大さじ一杯でも良いのでオイルを混ぜて下さい。
多少のムリがききます。
間違っても一発でセッティングが出るとは思わない方が良いですよ。
トラブルの元です。
とりあえずそのエンジン知ってる人ならいざ知らずいきなり1mm削るのもどうかとは思いますけどね(笑) チャンバー形状が太くて短いものでも点火時期やガスケットの厚みまたはEXフランジ等噛ましたりのオーバーレブ仕様にも出来ます。
色々裏技があるのでその都度試してみて下さい。
ポート弄りはまた別の世界があります。
4stポン付けパーツで同レベルのエンジンに仕上がるのに対し2stチューニングはその人の弄り方で同じ味付けのエンジンが無いとも言えますので面白いと思いますよ。
全て繊細な組み合わせです。
まあこれは基本事項ですので読んだら読み捨てて下さい。
m(_ _)m あっ、つか、R1-Zって1 KTを低速に振ってある仕様なのでスプロケ丁数は落とした方が良いですよ。
では。
m(_ _)m