GORE-TEXのような防水透湿素材でも着用していると蒸れる理由を教えてください 昨年の夏。
富士山に行く際に、GORE-TEXのウェアーを購入しました 購入する際に、店員さんに勧められた言葉としては 「GORE-TEXは雨は通さないし、湿気は逃がすので蒸れません」 登山初心者だったので、なんだかすごい素材なんだな~ と言う感覚で、GORE-TEX Proとタグに記載されているレインウェアーを購入しました 実際。
富士山に登った際は残念ながら6合目から雨模様 さっそく、購入したGORE-TEXのレインウェアーを着たのですが 20分もたたないうちに… 「暑い」「いや蒸れる」 おい!!上下39,800円出して、「蒸れない」というから購入したのに、わずか20分で蒸れるとはどういうことだ!! 途中雨だったり、陽射しが出てきたりしていましたが、1時間後にはレインウェアーの中はビチョビチョです 山小屋でレインウェアーを脱いだ時は、蒸し風呂から解放された感じでした その後、富士山以外に夏は、「白馬岳」「雲取山」などにも行った際に着たのですがやはり蒸れるのです 11月に「塔の岳」に行った際には雨は降っていませんでしたが、蒸れもなく風よけとして着て快適でした。
人それぞれ、感じ方があるとは思いますが、20分で蒸れを感じて1時間後には下着が完全に汗で濡れている状態になるとは思いもよらなかったです 最近になって色々と調べると どうやら透湿性というものがあるらしく ウィキペディアでGORE-TEXを調べるとこんな感じで書かれていました 3レイヤー地の場合、耐水圧は 45000mm 以上、透湿性は JIS L1099B-2 法で測定され 13500g/m2/24hrs である。
(ウィキペディア引用) 透湿性の 13500g/m2/24hrs と言うのは 24時間で1平方メートルの生地から、13,500gの湿気が逃げるという意味らしいということがわかりました ならば、自分の汗ってどのぐらいかくのだろうと調べたところ Maxで1時間で1,000gだということがわかりました そして、ようやくここで今回の疑問です レインウェアーのジャケットをを作るのに、約2m位の生地を使っているそうなのです つまり、さっきのGORE-TEXの透湿性の説明でいけばウェアーとしては 24時間で27,000gの湿気が外に放出されるわけです つまり、1時間あたりで1,125g おかしくないでしょうか 1時間でかくMAXの汗の量が1,000g GORE-TEXのウェアーが外に放出する水分量は1時間で1,125g 1,125g-1,000g=125g 湿気を逃がす量に余裕があるにも関わらず、20分で蒸れを感じて、1時間後には下に着ていたものはビチョビチョ あの店員さんの言っていたことは磯? ウィキペディアで書いてあることは嘘? でも、どの山用品店に行っても、GORE-TEXは蒸れません そんな説明されるし どなたか、蒸れる理由がわかる方はいらっしゃいますか? 因みに、GORE-TEXの下に着ていたのは ノースフェイスの「DRY」と箱に書かれていたアンダーの上に フェニックスの「QUICK DRY」書かれた長袖のカットソー +レインウェーで蒸れました 寒い時用にとマーモットのフリースを持ってきます
タグB
に関する質問