匿名さん
平成二十九年版、今年の大相撲に何を期待しますか? 昨年のこの時期に同じような質問をして、私は大関陣に奮起して欲しいと述べたら、三月場所以降は日本人大関の誰かが綱取り場所になり、横綱にはなれなかったとはいえ、光が差したのでは?と思っています。
そんな中、明日から大相撲一月場所が始まりますが、昨年8月に天皇陛下が皇太子殿下に皇位を譲る生前退位のご意向を示され、28年前の今日は昭和天皇が崩御された日で、『天皇陛下の全仕事』(講談社現代新書)と言う本によると、天皇陛下の行為(仕事)は大きく分けると国事行為、公的行為、その他の行為に分けられ、その他の行為は更に公的性格・色彩の有無(例.音楽会等を御鑑賞された場合、芸術の御奨励・チャリティーの趣旨があるものは公的性格・色彩のがあるとみなされ、純粋に個人としての御関心によるものだと公的性格・色彩が無いと言う事です。
)があり、大相撲の御観戦は純粋に私的なもの(その他の行為かつ公的性格・色彩が無い)として扱われています。
今年も国技館に来て欲しいなと願いつつも、日本はやはり“天皇中心の神の国”なんでしょうか?17年前にこの言葉を発した当時の首相が、3年後の東京五輪の大会組織委員長を務めてますからね・・・。
と言う訳で、皆様は今年の大相撲に何を期待しますか?ご意見を伺いたいと思います。
宜しくお願い致します。
因みに、昨年の質問は以下のアドレスをご参照下さい。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10154199920