チューニングしても低速トルクは改善されませんよ。
排気量UPかファイナル変更、フルノーマルに戻すと低速トルクはUPするでしょう。
そもそもがNAリッター当たり馬力世界最高クラスのクルマであり、尚且つ新しいK型エンジンのように可変バルタイがついているわけではありません。
そのうえ高出力なのは6000~9000回転でVTECに突入した瞬間ですので、普通に考えて低速トルクのなさと併せて街乗りに向いてないクルマです。
自分は、エアクリ、ビッグスロットル、エキマニ、パイプ径60パイ位のマフラーで、現車合わせのECUで点火マップ、燃料マップ、VTECポイントを下に切り替えることで若干低速トルクとスポーツ走行の扱いやすさは改善されました。
低速トルクを気にされるのなら、吸排気は無限に統一されるのが一番良い選択です。
しかし街乗りには本当に向いてないクルマなので、普段は違うクルマに乗っています。
低速トルクを気にされるよりも街乗りはセカンドカーの方が数段楽ですし、スポーツカーならば可変バルタイ付かターボ車のほうが低速トルクの無さが気になりません。
チューニングしてもやはり限界がありますし、世界最高峰のリッター当たり馬力であり、9000回転回る90年代販売のスポーツカーです。
最高のスポーツを求めるにあたり、また犠牲にしているものも多いのがS2000AP1です。
低速トルクの無さは潔く諦めましょう。