1974年に免許を取って今年で40年。
1990年代半ば頃、所有したバイクの累計が100台は超えたんじゃないかなと思い、暇な時に数えてみたのですが、120台ほどでした。
2000年代に入り、新型車を買うのを止め、旧車にはまりだしてからはペースが落ち、現在までで150台いくかいかないかだと思います。
書き出すとキリがないので、印象に残ったモデルを時系列でピックアップしてみます。
1.RD50: 一発受験で試験場に通う為、取りあえず原付免許を取って買った、生まれて初めてのバイクです。
2.500SS(H1B): 自動二輪を取って最初に買ったバイク。
Z2が欲しかったのですが、高くて買えなかった。
3.CB350セニア: 500SSを事故で廃車にしたため、手に入れた。
片肺だったのを自分で直しました。
2気筒ともエンジンが掛かった時は感動でした。
4.350SS: 500とはまた異なる味わいが○。
どちらにしろピーキーな性格でした。
急坂でエンストした際、フロントブレーキ(ドラム)がバックで利かなかったのは驚きました。
おかげで崖下に転落。
5.750RS(Z2A): 免許を取る前から憧れの、やっと手に入れたタイガーカラーのZ2。
いかにも750っていう風格。
名車ですよね。
6.CB400F(408): スタイルが◎。
ただ遅かった。
初めて買った新車です。
7.エルシノア125: エンジンが茶色。
ホンダ初の2ストバイク。
よく故障しましたね。
CMは良かったんですが。
8.GT750B4(ひょっとしたらB3かも): 映画マッドマックスのおかげで、マックスターン大流行り。
2スト750の大トルクで軽々とこなしていました。
9.RT360: ハスラーのライバル。
ケッチンで大事してました。
エンジン始動の度に緊張。
10.RZ250: ショックを受けました。
今まで乗ったバイクとは根本的に違った。
ここまでが学生時代です。
11.RZ350: 750キラーと言われていたので購入。
250の方が面白かったですが、この速さには驚き。
マッハ500を超えていると思いました。
12.Z750GP: 初めてのインジェクション。
電波障害でよくエンジンが止まりました。
13.Z1000R2: カーカーを付けてもろローソンです。
新車で買った時、不人気車で相当安かったのですが、数年後、倍以上の価格で売れました。
14.GSX1100カタナ: レッド/シルバーのSEです。
トルク感が最高でした。
でも全く曲がらなかった。
15.CBX1000: 初の6気筒。
しなやかに回るエンジンで見た目も美しい。
もう一度手に入れたいモデルです。
16.Z1300: CBXと同時保有。
併せて12気筒と威張っておりました。
パワーはCBXの比ではないが、メインスタンドを立てるのが一苦労。
17.GPZ900R: 16インチの頃のモデルです。
初めて250㎞出しました。
RZの時と同様、今までのバイクとは別次元の感。
18.GSXR1100初期型: 190㎏代の車体に130PS。
ニンジャに輪をかけた走りに驚愕。
19.V-MAX: こんなにホイールスピンをするバイク、他にあるでしょうか。
加速感は最強でした。
20.ドカティMHR: キックオンリーのモデルで、通勤に使っていましたが、朝晩エンジンが掛からず、他のバイクで行ったり、会社に置いて帰った事もしばしば。
キャブの吹き返しで股がガソリンで濡れるのには閉口。
21.NSR250RJ: 毎週休日にはコイツでサーキットを走っていました。
チャンバーを替えただけで60PS。
驚きました。
22.ZZR1100: ZX10を買おうとしたらコイツが出ると聞き、ペンディング。
いやあ待ってよかった。
すごいバイクでした。
メーター読みで300㎞出しました。
23.CBR900RR: 400より少し大きい程度の車体に124PSのパワー。
ビッグSSのハシリですね。
24.ドカティ900SS: 非力なのに、峠やサーキットではとても楽しめました。
テルミニョーニの音も最高でした。
25.YZF-R1: ロングスイングアームの独特な乗り味。
出てすぐ買ったので、サーキット走行会では無敵でした。
26.GSXR1300隼: ZZR1100の時の感動再び。
バイクもとうとうここまで来たのかと。
高速道でF40とバトルしました。
27.ZX12R: 隼と比較すると低速トルクが圧倒的に薄く、また、どう乗ったらいいのかわからないハンドリング。
パワーは凄まじいが、サーキットでは速くは走れませんでした。
28.GSXR1000R: パワーウェイトレシオがほぼ1。
サーキットで初めて「これ以上のパワーはいらない」と思いました。
コイツを最後にハイパワーバイクから足を洗いました。
29. VTR1000 SP2: パワーは大したことは無いのに、この加速感は何?ツインだとこんな感覚になるんですね。
Vツインのスポーツバイクが大流行でした。
30.ハーレーFXSTC: 買って20㎞程乗って嫌になりました。
あの振動とバンク角の無さ。
初のアメリカンでしたが、自分には全く合わない・・・見た目はいいんですけどね。
31.ビューエルS1: FXSTCと同じハーレー製のエンジンですが、こっちは最高に面白かった。
リアにトラクションが掛かる感じが最高で、毎年夏にはレース参戦していました。
32.500SS(H1D): 自動二輪を取って最初に買った旧車に逆戻りです。
このバイクを皮切りに完全に旧車にはまりました。
しかし、当時あんなに速いと思っていたマッハⅢが、こんなにも遅いとは・・・驚きです。
33.750SS: 一度乗ってみたかったマッハの長兄。
しかし500と比較するとはるかに乗りやすく、4ストっぽいのにはびっくり。
クラッチの重さ以外はツーリングも楽ちんです。
34.CB750K2: マフラーがK0,K1仕様。
排気音は最高です。
免許を取って30余年。
このバイクに乗ろうと思わなかったのが不思議。
以上が今まで所有した中で、印象に残ったバイクです。
2度手に入れたモデルは上記500SS以外に、V-MAX、ZZR1100、GT750。
それだけ好きだったという事ですね。
現在は16台所有しています。
15台が70年代のモデルで80年代が1台。
いつも少なくとも1台はトラブルで入院しています。
↓ 一番好きなのはコイツですかね。