匿名さん
古い話で恐縮です。
79年の末期にあった国際プロレスがJr.ヘビー級のタイトルを新設しました。
ヨーロッパに拠点を置くWWU という団体のタイトルだとされていました 。
WWUと言えばシュツットガ ルトの惨劇として知られる78年12月に猪木が惨敗した相手のローランボックが同団体のヘビー級王者でした。
初代WWUJr.ヘビー級王者はミレツルノで国際プロレスの阿修羅原が勝って2代目王者となりました。
ミレツルノはヨーロッパの選手ですが、ボックの関わりがあったのでしょうか?それとも国際が猪木に激勝したボックの持っていたタイトルのネームをはく付けの為に名称を利用させてもらったのでしょうか? WWUJr.ヘビー級のベルトは画像で見るとかなりカッコいいデザインです。
残念ながらボックの持っていたWWUヘビー級のベルトの画像は確認できず。
もしもJr.ヘビー級と似たデザインならば何らかの関連性があったと推測出来るのだけど… 原は同タイトル巻くも80年4月に新日本の藤波とのJr.王者対決で完敗。
その為か同タイトルもほどなく防衛戦を行わないままに自然消滅という事になってしまいました。
もしももう少し大切にWWUJr.タイトルを扱っていれば、その後に高杉、冬木と行った国際若手精鋭選手の登竜門的なベストになったのではないかと残念な思いです。
どの道、81年8月の国際崩壊によって叶わなかったのでしょうが。
マニアックな質問ですが、昭和プロレス、 国際プロレスを愛する皆さんの回答お待ちしています。