元シンクロの選手でフリーダイビングも経験があるという先輩と一緒に水中で息止めして、感覚の違いを教えて頂きました。 ちゃんと監視の人に見てもらい、30秒ごとに読み上げてもらいながら、ハ ンデということで、私に大きなノーズクリップ貸して下さいました。先輩はノーズクリップ無しで、普通にゴーグルとスイムキャップと水着だけです。 先輩は何とかパッキングとかいって、肺の中に更に空気を詰め込むような変わった深呼吸をしていましたが、私は分からないので普通に深呼吸してから一緒に潜りました。 私の方は2分でもう肺がひくひく膨らんだりして苦しくなり、それがだんだん速くキツくなるので怖くなって2分30秒で顔を上げてしまいましたが、 先輩は全然動きがありません。 3分30秒たっても、全然動かないので、怖くなってもう一回潜って見ると涼しい顔をしてピースサインまでしてくれました。それで4分たったところで顔を上げましたが、私ほど息も乱れていなくて、余裕がまだありそうでした。 私のように2分ぐらいで苦しくなって、肺がひくひく膨らんだりするのは普通なのだそうで、先輩はそのぐらいでは別に苦しくもなく、本当の限界の手前(5分近くだそうです)で急にとても苦しくなるのだそうです。 それで4分ぐらいまでは特に苦しさという感覚は無いのだそうです。 何だか根本的に違う生き物のような気がします。訓練を重ねるとそういう風になれるのでしょうか、それとも個人的な才能みたいなものでしょうか。