匿名さん
靴の土踏まず部分だけに付けるアイゼン(4本爪とか6本爪など)って役に立つんですか。
体重程の加重で爪が根元まで刺さる程度の硬さの雪面なら滑り止めとしてのアイゼンは不要の筈だし、爪が刺さらず靴底が浮き上がる程の堅雪や氷の上だとギットンバッコンして歩き難いんじゃないかなって思うんです。
結局、前足部および踵部に爪が配置されたタイプ(爪の本数で言えば8本とか10本ですかね)でないと役に立たないような気がしてなりません。
何が有効で何が不要かを自ら判断できない方々が、メーカーの宣伝やショップのセールストークに騙されて買わされてるんだとしたら不憫です。
私は大学の山岳部で山登りを始めた時から12本爪(またはクライミング用の13本爪アイゼン)しか使った事がなく、夏の雪渓や冬のスノーハイクで軽アイゼンを使用してる方を見ての感想です。