強い高級車… エンジンのパワーや耐久性、ボディやサスペンションの剛性、耐久性など… バツグンです。
トヨタは実に賢いです。
クラウンに乗るお客様がどんな人なのか、ちゃんとデータを持っています。
「新車で買って気持ち良く乗っていたいし、乗り心地も性能も良い車がいい。
」 こういう考え方の人は、だいたい会社で役職の地位があり、 年収も700~1,000万円クラスです。
日々忙しい人なので、車のことなんかにあまり時間は裂けません。
お金を払えばやってくれるんなら、お金を払ってしまおうと考えています。
だから整備は全部、トヨタにお任せ。
だいたい、走行距離も新車で買ったお客さんが 毎日ちょこちょこ通勤で乗って5万キロに乗るぐらいのタイミングで 新型のクラウンを発売します。
トヨタは実に賢い。
「新車で気持ち良く乗っていたい」という考えのお客さんは、 自分のクラウンが5万キロ走っていて、そろそろ買取価格の降下が 気になり始める頃のタイミングで新型クラウンが出たからという 理由で今の自分のクラウンを下取りに出して、 新型のクラウンに代えるのです。
お客さんも実に賢い。
こうして エンジンのパワーや耐久性、ボディやサスペンションの剛性、耐久性など 強い高級車のクラウンの新車にいつまでも乗っていられるのです。
トヨタは実に賢いので、 10万キロ走りきって買い替えるお客様も中には多くいらっしゃるのを わかっているので10万キロまでは強い高級車でいられるように 設計しています。
しかし、10万キロを超えると、お買い換えになるお客様が殆どなので、 耐久性云々はあまり考えず、コストダウンの名目にいろいろと 安い部品を使います。
たとえば他の車種と同じ部品を使ったりとか。
10万キロを超えるとトヨタだろうが日産だろうが、 みんなあちこち調子悪くなりますが、まぁそういうことです。
10万キロ超えた中古車を買うと、 経年劣化による部品交換代金と故障修理代金に悩まされることに なるのは、クラウンだろうがセルシオだろうがシーマだろうがフーガだろうが 変わりません。