匿名さん
ミニ 燃料ポンプ不調? 1990年式ローバーミニ1000ですが、1ヶ月ほど前から吹け上がりが悪くなり、アクセルを踏み込むと引っかかりがあるような症状に見舞われてきました。
まず点火系を疑い、プラグコードを交換しましたが変化なし。
プラグ、デスビキャップも新品です。
タペットクリアランス、点火時期も規定通りに合わせています。
SUキャブもバラしてサクションピストン、サクションチャンバー、フロートチャンバーを清掃しましたが目立った汚れや詰まりは見られませんでした。
キャブを装着してエンジンをかけてみたのですが、相変わらず吹け上がりが悪いばかりかアイドリングも不安定で、1kmほど走ったところでストールしてしまいました。
再始動するとアイドリングはしても走り出そうとクラッチを繋ぐとストール。
そのうち始動も困難になり、車輌を押して帰って来ました。
キーをONにして電磁ポンプ(10年もののFACET)を作動させた状態が、画像の通りフィルターにガソリンがチョロチョロとしか入ってこない状態です。
燃料ホースをキャブから外すとピュピュピュとガソリンが出て来るし、ココココココと作動音もするのでポンプが完全に死んではいない状態です。
1ヶ月ほど前から徐々に不調になってきたことを考えると、ポンプの吐出量が落ちてきたのかと思いますが、SUキャブではある程度の燃圧がかかっていないと上記のようなガス欠状態になるのでしょうか? とりあえず燃圧計を買ってきて、判断した上でポンプ交換するか考えようと思いますが、この症状で他に考えられる原因はないか、ご教示頂ければありがたいです。