匿名さん
私はマスクマンではウルトラセブン、ブラックタイガー、フィッシュマン、そして ザ.コブラが好きでした。
ブラックタイガーとフィッシュマンは一流外人レスラーでした。
対するウルトラセブン、 ザ.コブラはセブンがタイガーマスクの対抗馬にコブラがタイガーマスクの後継者にしようとして受け入れられなかった、失敗したマスクマンでした。
セブンについては多分に自身の実力不足が原因だったと思います。
対するコブラはどうだったか。
私はプロレスセンスはともかくとしてライガーも言っていたようにその素材やビジュアル等はもっと評価されてもいいレスラーだったと思います。
自爆(技の失敗)が多い。
間が悪い。
しかし、 ザ.バンビートのデビュー戦はあんな事になってしまったけどカナダのスタピードレスリングで揉まれただけあって登場時は本当にかっこよく見えました。
正直言えばセブンでなくコブラこそがポストミルマスカラス、和製ミルマスカラスになれる可能性を持ったレスラーだったのではないかと30 年経って思っています。
メキシコではマスカラスやカネックの他に体の大きなマスクマンは少ない。
そんな所もポストミルマスカラスの可能性をコブラに感じた一因です。
ビジュアルで言えば、 メキシコでトップに君臨してWWEにスカウトされたソンブラともダブります。
質問はもしザ.コブラが86年6月の高田との IWGPJr.挑戦を最後に新日本を去った後に素顔のジョージ高野として新日本復帰するのではなくて、退路を経ってメキシコに戦場を求めたと仮定してポストミルマスカラスに慣れたかという事です。
マスカラスみたいなセンスがないコブラですが、そのバネやドロップキックの高さなど一つ一つを見ればもしかしたらという思いがあるのです 。
84年12月MSGでブラックタイガーに勝ってNWA&WWFのJr.二冠王者になった時にこれからはアメリカニューヨークでドルを稼ぐと言っていました。
新日本とWWFの提携関係が翌85年に破綻したためにコブラの夢は叶いませんでしたが、ではもしメキシコ UWAやEMLLではトップになれたと思いますか?コブラがエルトレオの帝王になれたか 皆さんの回答お待ちしております( ^∀^)