○○が安全と仰っている方も、これを見ればボルボの方が遥かに安全であると分かります。
「世界一安全な、ボルボ車のレベル(下に事故映像も) 」 http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1146743081065292801 ただ、質問者さんは○○を知らなく質問していると思われるので、上記のURL先の内容に、他の回答等を元にこちらで補足を致します。
「スバルは、世界で最も厳しいIIHS(TSP+)で全車種が最高評価を得ている」について。
TSP+が最も厳しいとされるのはスモールオーバーラップという項目があるためです。
事故率では前面の40%が衝突する場合の方が多いのですが、衝撃を吸収できる部分が少ない前面の25%が衝突する場合の方が、死亡率が多いためIIHSが2012年に導入しました。
これはボルボ本社周辺での事故を24時間態勢の調査するチームが80年代に発表しており、ボルボはその対策を社内基準に取り入れていました。
なお、事故調査チームを有しているのは、ベンツとボルボだけです。
そのためベンツやレクサスは最低評価となる中、2012年のスモールオーバーラップで、ボルボは、設計の古い試験対象車も含み全車で最高評価を得ています。
スバルは2012年には試験を何故か受けておらず、2013,14年では上から2番目の評価しか得ていません。
またこれは水平方向エンジンを積んでいたため、フロントサイドメンバ(エンジンルームの長さ方向に延びる骨格)を外側することによるもので、ボルボの様に特別、意識していたための評価ではないです。
ボルボは最高評価以外を捕った事がない唯一のメーカです。
「スバルは、アメリカだけでなくヨーロッパや日本でも高い評価を得ています」について。
ヨーロッパの衝突試験は、EURO NCAPというものですが、ボルボは最高得点をたたき出し、現行の全ての車で8.5割以上の点を得ているのはボルボのみです。
URL先のランキングには、スバルで8.5割以上獲れた車ものってます。
また日本の試験(JNCAP)は軽の比較もできるように、低いレベルでの衝突なのでそこで評価を得ても、大きな衝突では未知数となるので意味がありません。
なおスバルも日本の試験では、軽に負ける車種も出していますが、これは以上の理由より気にすることはないです。
「スバルは、Bピラーがあまりに強固すぎてレスキュー隊が使う油圧式カッターで切れなかった」について。
スバルは極超高張力鋼を使っていますが、ボルボがBピラーを含むキャビンに使っているのは、その1.5倍の強度(降伏応力)のボロン鋼(熱成型も含む)です。
ボルボでは極超高張力鋼は、サイドビームなどキャビンを守る補助的な部分に使用しています。
また例え車室が潰れる事があっても乗員のスペースを確保するため、椅子にも使っています。
ただこのとき椅子がリクライニングしてしまっては意味がないので、その関節部にいはボロン鋼を使ています。
なおレクサスとスバルを除く日本車のキャビンは基本的に超高張力鋼を使っていればいい方で、今頃高張力鋼(ハイテン)を採用したとか宣伝する会社もある始末です。
強度:ボロン鋼>極超高張力鋼>超高張力鋼>高張力鋼 「中でもボルボは世界一の安全性を謳ってた時期がありました。
しかしその時期の衝突安全性は硬い=安全という簡単な思考に寄るものでした。
」について。
当時、鋼の加工技術が未熟だったことを無視した、よくある大きな誤解です。
昔は時速50kmで壁にぶつかれば、エンジンルームはおろかキャビンが潰れ命を落とすという、極めて強度の低い鋼を使うことしかでしませんでした。
その中でボルボは当時としては極めて強度の高い鋼の加工技術により時速50kmで壁にぶつかっても、キャビンだけは変形しない車を作りあげました。
これを象徴するCMとして1985年に長された14mからボルボ車を落下させる映像(上部URL先の懐かしの落下映像)です。
14mの高さから落下さえた場合、衝突速度は時速60kmです。
この映像を見るとエンジンルームはしっかりクラッシュしていることが分かります。
そしてボルボは1991年にクラッシュブルゾーンをつぶした際に、エンジンが車室に侵入することを防ぐため、全て横置きエンジンにしました。
この頃、日本車は市販車に対しクラッシュブルゾーンがどうとか言っているレベルではありませんでした。
上述の証拠として、現在の車と昔のボルボ車を衝突させた場合、現在の車の方が固ければ、「硬い=安全」とはボルボが考えておらず、加工技術が低い時代だからとにかく硬いボディをボルボが宣伝していた事が、理解できるかと思います。
こちらはその昔のボルボと現在の車(ルノー)をぶつけた映像です。
https://www.youtube.com/watch?v=qBDyeWofcLY 「ベンツ一択」について。
高級車として安全性も謳っていたにも関わらず、スモールオーバーラップのボルボの警鐘を無視し、自身の事故調査チームもそれを発見できなかったのか発見しても無視したのかはしりませんが、対策をとっていなかったベンツは論外です。
失望しています。
といってもSクラスの安全性はまだ信じていますが。
ベンツとボルボは同じ車格において同じ価格ですが、ベンツのベクトルは高級車であり、ボルボのベクトルは安全です。
素直に考えれば同じ金額の内、安全に使われている額が大きいのはボルボとなります。
「どのメーカーが出す自動ブレーキもどんぐりの背比べ状態。
」について。
自動ブレーキはボルボが世界初であり、自動ブレーキに反対だった日本の国交省を英国の保険会社の人を呼び事故率等から説得し、自動ブレーキの認可を出させ、日本初の自動ブレーキ搭載車を販売しております。
元々、国交省が禁止していたので、日本メーカーは注力し開発をしていませんでした。
ブレーキをかける検知方式において、上部のURLのデメリットを補填する意味で、カメラとミリ波で検知している必要性があります。
しかしミリ波は非常に高いので、スバルはカメラを2個つけることにしました。
またスバルはヘリを作っており、着陸時に地上との高さを計測する上で用いていた、カメラ技術を活用したため一歩リードした技術を持っていました。
ただ好条件下ではスバルの成績はいいですが、デメリットに記載のある様な外乱を含んだ場合は苦手です。
つまり自動ブレーキを選ぶなら、ミリ波とカメラによる検知(マツダを除くボルボ、ベンツ、レクサス等)かスバルなら、現状では高性能の部類に入り、その中で比較は難しいです。
最後にボルボで最も安全な車種について。
どの試験でも頭打ちの成績を出しているので何とも言えませんが、私の考察としてはXC90、S60とS80かと思います。
EURO NCAPの総合で最高得点を出したのはV40ですが、2位はXC90です。
また乗員の安全性の項目で最高得点を出したのもV40ですが、2位はXC90とBMW5シリーズです。
正面衝突試験は壁に向かって衝突させているので、同じ点数でも重い車の方が強度を求められますが、リアルワールドでトラック等とぶつかる等の事故も多く、そういった場合、重い方が有利だからです。
またV40はコンパクトカーですので、衝撃を吸収する部分が少ないです。
更にXC90は最も新しい設計です。
S80とS60ではS80の方が大きいですが、S80の方が設計が古いので、S60と同じくらいの安全性だと思います。
またボルボは開発時期、その車の形と大きさによる物理的特性を除いて、それぞれ最大限に高い安全性を追求しているので(ベンツの様にCよりSクラスがずば抜けて安全ということはない)、S60とS80はあまり変わらないかと考えられます。
セダンは天井が低いため、丸みをつけられ衝撃を反対側に逃がしやすくできているので安全と言えます。
また後部からの衝突も得意としています。
しかし、大きなタイヤのトラックに突っ込む場合、SUVと違い車高が低いので、Aピラーにトラックの荷台の1辺(角)がぶつかる危険があります。