自動車の速度超過について質問します

匿名さん

自動車の速度超過について質問します。
よく、車の速度計は実際の速度より多く表示されると言われますが、そこで疑問に思ったことがあります。
車の知識に詳しい友達がいます。
その友達の所有する車で、一緒に制限速度100km/hの高速道路を利用したときのことです。
その友達の車の速度計はデジタル式で、制限速度100km/の所を走行中、速度は118km/hと表示されていました。
そこで、速度10km/hオーバーで「速度オーバーで捕まっちゃうぞ!」と言ったところ、その友達は「いや、実際の速度はこの表示より遅いから大丈夫なんだ。
」と言っていました。
えっ??と思い、たまたま持っていた自分の、携帯式の誤差が起きない正確なデジタル速度計で車の速度計118km/hの時に計測してみると、109km/hと表示されていました。
つまり、”車の速度計×約0.925=実際の速度”であることが分かりました(友達の車の場合)。
そこで、質問します。
１：警察は速度違反車を取り締まる際、「車の速度計の速度」「実際の速度」のどちらを基準にしているんでしょうか!? ２：警視庁HPに公表されている速度超過は「実際の速度」のものですか!?また、警察が速度超過の際に用いる速度計測器は確実な数値を出せるものですか!? ３：上記２の場合で「実際の速度」の場合、友達の車の例(速度計)から考えると、例えば100km/h制限の所の場合は、10km/h未満の超過は検挙されないとすれば、友達の言うとおりということですか?(つまり、”車の速度計×0.925=実際の速度”の式に基づき、車の速度計で118km/hまでが検挙にならない?) 自動車について詳しい方など、ご教授いただければ嬉しいです。
よろしくお願いします!!

１．当然実際の速度、というか対象車両の外から計測した速度です。
スピードメーターの速度は車内の人間(運転手)にしか分かりません。
２．実際の速度のものですが、違反者が素直に認めやすい速度で計測を止めている場合もあるようなので最高速度という訳では無いこともあるようですが、取り締まりの際に出していた速度に違いありません。
計測器は確実な速度ですが、精度の違いこそあれ誤差のない計測器などありませんから多少の誤差はあります。
３．10km/h未満の速度超過は検挙されないとすればその通りですが、滅多に無いだけで10km/h未満で捕まる場合もあります。
車検で認められている範囲のスピードメーター誤差と、計測器の誤差(機器そのものの誤差と測定方法による誤差)を考慮した上で、確実に違反している速度超過以上で捕まえているようです。