匿名さん
マニュアル車をしっかり用意してくれるメーカーは、本気でものづくりに取り組んでいるメーカーと考えられるでしょうか? 発売されたマツダのCXー3 SUV車自体にはあまり興味がないのですが、 しっかりと6MTも用意してきました。
マツダは、他にもロードスターやRX8などのピュアスポーツはもちろんのこと、 アクセラやアテンザなどのマツダの看板セダンモデルにもしっかりとMT車を揃えてえきます。
私なら「マツダ」なら、「想定内」の方向性だと思いました。
プリウスやアクア、レクサスには全くマニュアル車を用意してこないトヨタ社とは対照的です (ハチロクはスポーツカーなのでもちろん用意していますが) このように見ると、 私感ですが、 MTのクルマ作りにこだわりを見せるメーカーは、 マツダとホンダ、特にマツダはスポーツカー以外にも、主力商品にも積極的にMTを取り入れて、 スポーツバージョンを投入したりします。
ホンダは一時期、タイプRやビートのようにマニュアルを操れる人以外運転させないクルマまで作っていた時代があり、ストイックな時期もありましたが、最近は少し迎合化して、マニュアルに対する探求心は、マツダに追い抜かれた感もあります。
このようなメーカー毎に、マニュアルに対するこだわりというのに、ばらつきがみられますが、 これは社風や社是、本田宗一郎イズムなど、クルマ作りに対するスピリットなどが反映されているのでしょうか?