2015年シーズンに上位選手が出場した250の大会まとめ↓ ○ジョコビッチ:1大会 ⇒ドーハ(1月) ○マレー:1大会 ⇒ミュンヘン(4月) ○フェデラー:2大会 ⇒ブリスベン(1月)、イスタンブール(4月) ○ワウリンカ:4大会 ⇒チェンナイ(1月)、マルセイユ(2月)、ジュネーヴ(5月)、モゼール(9月) ○ナダル:3大会 ⇒ドーハ(1月)、ブエノスアイレス(2月)、シュトゥットガルト(6月) ○錦織:2大会 ⇒ブリスベン(1月)、メンフィス(2月) ○フェレール:3大会 ⇒ドーハ(1月)、ノッティンガム(6月)、クアラルンプール(9月) ○ベルディヒ:4大会 ⇒ドーハ(1月)、サンクトペテルブルク(9月)、深セン(9月)、ストックホルム(10月) ○ラオニッチ:3大会 ⇒ブリスベン(1月)、マルセイユ(2月)、サンクトペテルブルク(9月) 上記より、他の上位選手に比べて錦織が250の大会に出場し過ぎというわけではないことが分かります。
また、日程的にもメンフィスに出場することで過密日程になることはありませんし、調整目的で250の大会に出場するなら、疲労が蓄積する前のシーズン序盤&練習拠点であるアメリカの大会が理想的だと思います(⇒移動・時差・気候の変化などによる疲労を少なくできる)。
故に、来年以降も今まで通り調整目的で出場して、結果的に優勝するのが理想だと思います。
そもそも、錦織は現在4連覇中の身ですから、来年のメンフィス出場は半分義務的な感じになっていると思います。
個人的には、今のスケジュールが錦織にとってのベストだと思います。
まぁ、(上海)マスターズ優勝を目指すなら、楽天に出るのを止めて、同時期に開催している北京に出た方が良いとは思いますけど、スポンサーや大会側等との関係からして、まず無理でしょうね…。