ロンドンセブンズまではどう考えてもセブンズを優先させて欲しかったですね。
15人制の方はトレーニングはともかく、試合の方は出たところであまり成長は望めない試合なので、この時期に気まぐれのように呼ぶのにはどうにも賛同できません。
セブンズの世界トップレベルの凄味を肌で感じる方がよほど力となるでしょう。
という以上に、セブンズでは千士選手の特長を活かすパターンも幾つかあり、つまりは戦力になっている状況でした。
このオプションを断たれる事で、セブンズスタッフはまた戦術を練り直さなくてはなりません。
このまま15人制のW杯に出たとしても、残念ながら何もできないまま終わるでしょう。
彼は顔に似合わず、生真面目と言っていいくらいのプレースタイルです。
キックチェイスは常に全力だし、たとえ敵わなくても体は張れる。
しかし場合によっては一見不利な状況で、味方も戸惑うような無謀なランを仕掛けるといった所は見えません。
今はまだ周りのお膳立てがあって初めて、輝きを放てる選手です。
セブンズはそういう部分を伸ばすには格好の場所ですが、格上のチームとやる事で初めて意味のあるものになります。
ひょっとしたらこの舞台に立てるのは最後かもしれないので、残念なことです。