匿名さん
ダストが少なくて効きの良いブレーキパッド 現在、パジェロイオH76Wのターボモデル(TR-S)に乗っていますが、この車、純正ブレーキの効きがちょっと悪いのです。
もちろん車検に通らない程悪いわけではなく、力を込めて踏みさえすればちゃんとABS領域まで持って行けますし、法規上問題はないのですが、普段安心して乗るには純正パッドでは心許ない感じなのです。
約3年前に、中古で車を購入した際にそう感じたので、ブレーキパッドをACREのフォーミュラアクレに交換して運用しています。
今のラインナップで言えばフォーミュラ700C相当でしょうか。
パッドを交換した結果、効きに関しては充分になり、安心して運転出来るようになったのですが、如何せんダストが多い。
ホイールを洗えば、水洗いでも割と簡単に落ちるタイプのダストではあるのですが、面倒なのは面倒でして・・・。
先日スタッドレスに履き替える際に確認したところ、パッドの残量が半分を切っていたので、そろそろ次のパッドを考えようかと思っています。
フォーミュラアクレ(現在の700C)は効きも良く、値段もリーズナブルで気に入っているのですが、ダスト量だけ何とかならないものかなぁ~?と思っています。
別にサーキットでタイムアタックをしたり、峠を攻めたりする訳ではありませんので、700℃までの耐フェード性は全く必要ありません。
仮に、5人乗車+荷物満載の高速道路の6%下り勾配でパニックブレーキを踏んだとしても、耐フェード性は400℃~500℃もあれば十二分ではないのかなぁ?と思っています。
ですので、耐フェード性はあまり頑張らず、その分、通常温度域での摩擦係数確保に力を注いだパッドが欲しいのです。
ダストの少ないパッドとして有名なのは、ディクセルのMタイプ、或いはENDLESSのSSM辺りが筆頭に挙げられるかと思いますが、この辺りのパッドの効きはフォーミュラアクレと比較してどうなんでしょうか? ネット上を検索して回っても、ダスト量の評価は数多くあるものの、こと効きについては、「○○サーキット○週でフェードした」とか、およそ通常使用からは程遠いインプレしか語られていないように思います。
低ダストパッドの黎明期には「ダストは少ないが、とにかく効かない」というのがこの手のパッドの評価であったと記憶しています。
しかしながら、低ダストパッドなるものが世に出回るようになって、10年程度は経つでしょうか。
現在最新の低ダストパッドについて御教示をお願い致します。
以上を纏めると、次期パッドに対する要望は、 ・ダストの少ないブレーキパッドが欲しい。
・効きはフォーミュラアクレ相当が希望。
・耐フェード性は400℃~500℃あれば十分。
となります。
是非、宜しくお願い致します。