チーム状況が例年と違う 今シーズン（２０１５－２０１６）のサンアントニオ・スパーズは開幕から高い勝率で僅か６敗しかしていません

匿名さん

チーム状況が例年と違う 今シーズン（２０１５－２０１６）のサンアントニオ・スパーズは開幕から高い勝率で僅か６敗しかしていません。
いつもはプレーオフまでにチームコンディションを整える事を第一に考えて勝敗には殆ど拘らないスタンスなのに今シーズンは例年とは真逆です。
今シーズンは何故ロケットスタートなのでしょうか？ チームの平均年齢の高さを踏まえれば相当な無茶ではないでしょうか？ 何れガス欠を起こすのではないでしょうか？

チームコンディションを整えること大事ですが、チームのケミストリーの構築が大事です。
スパーズの選手の多くが言ってますが、「やるべきことはまだまだある」「チームとして成長しないといけない」そう言ってます。
要するに、いつも通りとは感じてないってってことですよ。
去年と大きく違うのは選手が半分近く変わったことです。
ジョセフ、スプリッター、ベリネリ、ベインズ、エイアーズなどが移籍しました。
新加入でオルドリッジやウエストが来ましたね。
ウオーリアーズを見たらわかるように、選手を変えなければ変えないほうが、チームとしての成長は望めるわけです。
しかし、それが許されるのは成長が望める若いチーム、優勝の可能性を感じさせるチームです。
去年のスパーズは明らかにここ数年では一番良くなかった。
結果も1回戦敗退ですし。
去年の結果から言っても「例年通り」やってる方がバカですよね。
補強に成功し、ケミストリーを構築してる。
結果として勝ってますよね。
しかも、プレータイムは「例年通り」ですよ。
当たり前に出てるのはレナードくらいです。
たくさんの選手を使えるのも例年通りではありますが、強みですよね。
例年通りじゃないのがあります。
ここが、ロケットスタートの要因ですよ。
例年は「負けても仕方ない」という試合を数試合作ります。
もちろん、これからそういう試合を作るかもしれませんが、今のところないです。
作る必要がないからです。
その理由は、「得失点差」です。
ウオーリアーズは去年も二桁の得失点差があり、接戦が少なかった。
今年もそうですが。
スパーズも得失点差が二桁あり、「楽勝」の試合が多い。
同じ試合数ですが、エネルギーを使わずに勝ってます。
セカンド、サードユニットにもプレータイムを多く費やすことが出来、ある程度競った試合でも使えるめどが立つ選手が育ってます。
負けを覚悟して、主力を休ませる＆ベンチメンバーのプレータイムの確保と成長の試合を作らなくて済んでる。
勝ちながら休養とベンチメンバーを育てられてます。
だから、例年とは違うわけです。
無茶は絶対にしません。
あくまで優勝がスパーズの目標ですよ。
無理してなくてこれだから期待は大ですよね。
キャブス、ウオーリアーズ、スパーズは優勝に相応しいチームになってます。
例年なら優勝間違いないと言ってもいいチームが3チームあるからとんでもないシーズンですよ。
レベルが高すぎてこの他のチームはやってられないですよ。