ブラバム「BT62」が遂にアンヴェール。レーシング専用モデルのアヴァンギャルド且つエクストリームなスタイリング

2018-05-03 07:23

ブラバム「BT62」が遂にアンヴェール。レーシング専用モデルのアヴァンギャルド且つエクストリームなスタイリング

元F1ドライバでお馴染みのデビッド・ブラバム氏が、自身の名前を用いた新たな自動車ブランド「ブラバム・オートモーティブ」による最新モデル「BT62」を、イギリス・ロンドンにて遂に正式にアンヴェール。 今回公開されているモデルは、レーシングモデル専用のスーパーカーとして登場する何ともアヴァンギャルドな一台で、そのボディのほとんどには軽量のカーボンファイバパーツを用い、リアルモータースポーツのノウハウを活かして設計されたアグレッシブな空力ボディを形成します。 さて、その日常離れしたデザインを確認していきましょう。 まずはフロントデザインですが、大型のフロントスプリッターにトリックアンダーボディを備えた空力ボディとし、ランボルギーニのダイナミックなエアインテーク、そして「ガヤルド」ないしはケーニグセグ「レゲーラ?」のような奥行きのあるフロントヘッドライトが印象的。 フロントフードには、カーボンファイバパーツを用いた冷却用のダクトが設けられ、エメラルドグリーンとマッチしたゴールドのセンターストライプをセット(この組合せは中々できない)。 気になっていたリヤデザインはこんな感じ。 大型リヤディフューザーや巨大リヤウィングはまさしくレーシング仕様。 これだけの空力特性を備え、最大ダウンフォースは1,200kgを発生し、究極のレーシングモデル「マクラーレン・セナGTR」を圧倒します。 ちなみに、「BT62」の車体重量は972kgと非常に軽量でありながらも、車体重量を上回るダウンフォースを発生するのは非常に稀な個体となります(BT62以外であれば、アポロ「IE」等)。 足回りについては、F1グレードの超強力カーボンブレーキとシングル12スポークホイールにミシュラン製タイヤを装着しています。 インテリアは、インストールパネルや内ドア、ダッシュボード周りにカーボンファイバ、シートにはアルカンターラを採用。 コクピット用のインフォテイメントディスプレイには、最新記事のデジタルディスプレイを搭載し、テクノマリンレーシングステアリングホイールがボタンだらけで囲まれています。 エンジンスタートボタンなどはセンターコンソールにシンプルに配置され、コア機能などはレッドカラーに強調しています。 さり気なくカーボンファイバ製のロールケージも確認できますね。

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