ポルシェ911GT3 RSがニュルを6分56秒4で激走。【動画】

先代モデルのタイムを24秒も短縮してしまった新型ポルシェ911GT3 RSがニュルブルクリンクで記録を更新。史上最強の公道車となるポルシェ911GT3 RS。

ポルシェ911GT3 RSがニュルを激走

2018年4月16日。
市販車両のパフォーマンスの指標とされている
ドイツ・ニュルブルクリンクのタイムアタック

新型の911GT3 RS
520PS / 383kw
0-100km/h 3.2秒
価格は、2692万円

今回ニュルで出した記録は、6分56秒4

先代モデルのタイムを24秒も短縮したというから、この進化には驚き

４リッター水平対向6気筒のNAエンジンを搭載したポルシェ911GT3 RS

今回、マシンの性能を100％引き出してくれたのは、ポルシェワークスドライバー「ケビン・エストレ」


100kmで高速コーナーを激走するポルシェのパフォーマンスの高さは、プロのドライバーも驚くほど。
特に高速コーナーでのブレーキングではレーシングカーに近いマシンのフィーリングがあるらしい。


ニュルブルクリンクといえばやっぱりこの
カルーセルコーナー。
270度のバンクを持ち、元々は、高速でコーナリングを可能にするために作られたバンクを持つコーナー。
今となっては、90km/hほどでコーナリングするコーナーとなってしまった。

ニュルでこのタイムを出すのに貢献しているもう一つの要因はやはり、タイヤの貢献も大きいに違いない。


9000回転まできっちり水平対向6気筒エンジンを回すことで、
最高速度286km/hで高速ストレートを疾走する。

ポルシェの市販車が7分台を切るのは、3台名
ポルシェ918スパイダー：6分57秒
ポルシェ911GT2 RS：6分47秒3

6分56秒4 新型ポルシェ911 GT3 RSがニュルブルクリンクで激走。