以前から噂されているアウディの最上位スポーツモデル「R8」のダウンサイジングターボ「(仮)R8 V6」と思われる開発車両が目撃されています。 先月の3月末に一度目撃されている「(仮)R8 V6」ですが、フロントエンドからサイドスカート、リヤバンパーにかけてカモフラージュが施されていることから、若干のデザイン変更が施されるかもしれません。 フロントデザインは、新型「A6/A7/A8」と共通の幅広いシングルフレームグリルと大口ともいえるエアインテークを設定。グリルにはメッシュ(網目)が施されています。 サイドを確認してみると、サイドインテークはグリルのような従来のメッシュで覆われています。 そして、足回りの大口径アルミホイールはメッシュデザインのマルチスポークタイプを装着しますが、あくまで偽装用に装着しているだけかもしれません。 リヤデザインを確認してみると、全体的にカモフラージュが施されていますね。 リヤのナンバープレートを配置するスペース周りにもフロント同様にメッシュが施されています。 リヤエキゾーストパイプは、巨大な楕円形の両サイド1本出し。ダウンサイジングターボと言えどもマフラのインパクトは中々。 今回「(仮)R8 V6」に搭載されるエンジンは、新型「RS5」にも搭載の排気量2.9L V型6気筒ツインターボエンジン(最高出力450ps、最大トルク600Nm)EA839を搭載する可能性が高く、最高出力もチューンアップされ500psを発揮かもしれないとのこと。 エンジンもV型10気筒自然吸気エンジンからの置き換えとなるため、軽量化に加えてパワーウェイトレシオ、パフォーマンスの向上も期待できそうです。 なお、販売時期や価格帯については不明なままとなっていますが、早くとも2019年初頭になるのではないかと噂されています。 【関連記事】 ・アウディ「R8」のV6エンジンモデルがニューヨークASにてデビュー予定。マイルドハイブリッドも搭載?(2018/3/21投稿) ・まさかのV6エンジンも?!次期モデルのアウディ「R8」が登場しないにも関わらずフェイスリフト版の開発車両をキャッチ(2018/3/17投稿) ・アウディのエントリースポーツモデル「R8 GT」の開発車両を捕捉。V6ダウンサイジングの可能性も(2017/10/9投稿)
2018-04-26
75
のニュースまとめ
詳しく記事を読む