これは悲惨…マクラーレン「650S」とメルセデスベンツAMG「GT S」、ポルシェ「ボクスター」他がクラッシュ【動画有】

2月4日(日)の現地時間である午前7時ごろ、アメリカ・コロンビアの高速道路(VillapinzonとChocontaの街の間のBogota-Tunjaハイウェイ)にて、マクラーレン「650S」とメルセデスベンツ「GT S」、ポルシェ「ボクスター」、トヨタ「ランドクルーザー」がクラッシュする大事故が発生。 今回の事故についてFuel Car Magazineは、濡れた路面にて高速走行していた車両1台が、予期せぬ車線変更を行ったことにより、車体がスリップしてコントロール不能となって他の車両と接触した可能性がある、と主張。 依然として事故の詳細は不明となっていますが、画像を見る限りマクラーレン「650S」はフロントもリヤも大きな損傷を受け、特にフロント部分は大破していることがわかります。 ただ、意外にもリヤエンジンは無傷のように見えるため、「650S」は事故の際、前方車両に衝突後そのままスピンしてガードレール等にサイドパネルやリヤエンドを接触したのかもしれません。 こちらはメルセデスベンツAMG「GT S」(マクラーレンと同じブルーだからちょっとややこしい)。 フロントエンドが大破し、フロントカバーは剥がされ、エンジンカバーも外れていますが、エンジンはそこまで大きな損傷は無さそう。 こちらはポルシェ「ボクスター」。 フロント部分は大破し、足回りのサスペンションも損傷している恐れがありそうです。 これらの車両を見る限り、いずれも相当な修理費用が発生すると思われますが、やはりこうした濡れた路面のときほど、無茶なスピードの出し過ぎ、不必要な車線変更、そしてハンドルを切る際の急加速は極力避けるべきと思いますね。 なお、いずれのドライバも重傷には至らず、すぐに救急車にて搬送されているとのことです。 【ACCIDENTE McLaren 650s & Mercedes AMG GT-S & Porsche Boxster S en Vía Tunja- Bogotá, Colombia】 Reference：CARSCOOPS