ジャガー「EXSVプロジェクト8」
ジャガーがニュルブルクルリンクのセダン最速ラップを狙うプロジェクト
「EXSVプロジェクト8」を開始。
スバル『WRX STI』が樹立した、6分57秒5は、そんなに簡単に抜けるラップタイムじゃないぞ。
早速、ニュルブルクリンク北コースへ現れたプロトタイプをスクープ。
プロトタイプの車両は、明るいオレンジにグレーのレーシングストライプが施された車両。
2017年6月に英国「グッドウッドフェスティバル・オブ・スピード」で初公開された
初期プロトタイプからは、フロントバンパーの大径エアインテークに若干の変更が見られ、より市販型へ近づいたようだ。
「XE SV プロジェクト8」は、ジャガー・ランドローバーの高性能部門「SVO」により手がけられ、
気になるスペックは、
5リットルV型8気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジンを搭載、
最高出力は600psを発揮する。
0-100km/h加速は3.3秒
最高速度は320km/h
徹底的な空力対策をする専用エアロパーツをまとい、カーボンセラミックブレーキを採用、後席をオミットするなど徹底した軽量化により、ジャガー最強のパフォーマンスを誇るスーパーサルーンだ。
キャビン内には、10.2インチのタッチスクリーン・インフォテイメントディスプレイや、11スピーカーのメリディアンサウンド・システムなどを搭載している。
ニュル最速セダンの実現へ向け「チームジャガー」を結成、複数のテストドライバーと共にニュルブルクリンクへ乗り込んでおり、2017年内にも記録達成の期待がかかる。








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