スバルの新型2ドアクーペ「BRZ STIスポーツ」がようやく登場。但し、ターボ搭載無し

本日より開催の東京モーターショー2017にて、スバルが「WRX STI S208」を発表した一方、もう一台の2ドアクーペモデル「BRX STI スポーツ」を発表しました。 この個体は、「WRX STI」と同様にターボエンジンを搭載する個体かと思いきや、排気量2.0L　水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力197psを発揮するノーマルタイプの「BRZ」と同様となります。 パワートレインについては、特に変化はありませんが、ステアリングやサックスダンパー、18インチホイールの装着、Vブレース、スポーツ専用サスペンションの変更が加えられ、足回りについては大幅な向上が見られるとのこと。 リヤデザインにおいては、小型リヤウィングが装着されたことで若干アグレッシブさを向上。 もちろん、"STI"バッジも貼付されています。 内装は非常にスポーティなダークローズのレザーとブラックにダークローズのカラードステッチが縫合されたファブリックの倍待てありあるシートを採用。 ヘッドレストにはSTIの刺繍が施されていますね。 販売は日本のみとなっており、限定100台のみ製造されるとのことです。 【関連記事】 ・スバル「WRX STI S208」が遂に登場。最高出力324馬力、限定450台のビーストモデル ・これは楽しみだ。スバルが「WRX STI S208／BRZ STI／ヴィジヴ・パフォーマンス」を東京モーターショーにて発表へ Reference：CARSCOOPS