【悲報】10/22(日)の「万博記念公園サーキット2017」は荒天のため中止

さて、10月より大阪府・大阪市が構成団体となる大阪文化フェスティバル実行委員会による「大阪文化芸術フェス2017」。 大阪文化芸術フェス2017とは、伝統芸能からポップカルチャーまで幅広い芸術の交流を楽しむイベントであり、その中の一環として、10月22日(日)には自動車文化を大いに楽しむ「万博公演サーキット」なるものが開催される予定でしたが、荒天候により正式にイベント中止であることが発表されました。 関連記事：10/22(日)「万博記念公園サーキット2017」の概要公開。フェラーリ・ランボルギーニ・マクラーレン総数80台がパレードラン イベント中止のきっかけとなったのは、現在発令中の台風21号。 以下の情報により、イベントを開催することは非常に危険であるため、止まなく中止せざるを得ない状況となっています。 超大型で非常に強い台風第２１号は、２１日３時には日本の南にあって、１時間におよそ１５キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は９２５ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は５０メートル、最大瞬間風速は７０メートルで、中心から半径２８０キロ以内では風速２５メートル以上の暴風となっています。また、中心の南側９５０キロ以内と北側７５０キロ以内では風速１５メートル以上の強い風が吹いています。 台風は、２２日から２３日にかけて暴風域を伴いながら日本の南を北東に進み、２３日に大阪府に最も接近する見込みです。 台風からの暖かく湿った空気が流れ込むため、２２日未明から２３日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷雲が発達するおそれがあります。 この「万博公園サーキット」は、Automobiles are Culture Projectさんの主催、コーンズ・フェラーリ大阪さん、オートカヴァリーノさん、ランボルギーニ大阪さん・神戸さん、マクラーレン大阪さん等が主催の元、当日はレーシングカーはもちろんのことF1、フェラーリ・ランボルギーニ・マクラーレン車両総数80台が登場するという夢の一日となるはずでしたが、やはり自然災害に逆らうことは不可能で、次回の延期を期待するしかなさそうですね。 ちなみに、昨日10/20(金)に開催されたランボルギーニ・デイ2017のイベント風景が早速Youtubeにてアップされていますね。