大迫力2台のR35 GT-Rが追走しちゃったドリフト大会は、なんとFIA公認?!

2017-10-04 00:00

大迫力2台のR35 GT-Rが追走しちゃったドリフト大会は、なんとFIA公認?!

日本発祥のモタスポ「ドリフト」を FIAが公認した記念すべき、第1回目の大会で世界の初代トップドリフトドライバーが決定。 2日間に渡りお台場の特設会場で行われたドリフトイベントのハイライトの様子を動画で公開

FIA公認ドリフト大会ハイライト映像


2017年9月30日、10月1日にお台場の特設会場で行われたドリフト大会
FIA Intercontinental Drifting Cup 2017」のハイライト映像が公開されました。
FIAがドリフトをモタスポとして公認した初めての大会を日本のお台場で開催するとあって話題になった大会の様子が
公認動画として多数公開されているので、ご紹介します。

当日は、ニコ生とFacebookLiveでの生放送もあり、会場でみられない全世界に向けた配信も行われるなど、
ドリフトの全世界普及の先駆けとなるイベントでした。


記念すべき第一回目のドリフト大会のアナウンス動画がこちら
World’s First FIA Intercontinental Drifting Cup announced

全世界各地のドリフトチャンピオン経験者など世界14カ国から24名のドライバーが参加。
日本からは、以下の4名が参加
#10斎藤大吾選手 R35 GTR
#11藤野秀之選手 180SX
#12横井昌志選手 S15 シルビア
#13川畑真人選手 R35 GTR


大会の勝敗は2日間のトータルポイントで総合優勝を決める仕組みで
1日目
 単走で獲得したポイント(全台出走可能で順位毎にポイントが付与)
 追走で獲得したポイント(単走の上位16台のみ出走可能で順位毎にポイントが付与)
2日目
 単走で獲得したポイント(全台出走可能で順位毎にポイントが付与)
 追走で獲得したポイント(単走の上位16台のみ出走可能で順位毎にポイントが付与)   

初日の単走。
単走ドリフト100点越えの齋藤太吾選手のR35
進入速度 97.0km/hという速度から、ドリフトの角度と平均速度を維持し、全てのコースをコースアウトすることなく
ドリフトで攻めまくった齋藤太吾選手が、唯一の100点越えとなる 100.42で優勝!

同じR35 GTR を操る元祖GTRドライバーの川畑選手が99.58点で2位!

FIA INTERCONTINENTAL DRIFTING CUP Leg 1 2017/斎藤、川畑選手の単走。やっぱり日本のトップはすごいドリフトでした

FIA会長も登場したドリフト大会
なんとFIAのジャン・トッド会長が来日し、表彰するというモタスポファンにとっては信じられない光景が。
これでドリフトも世界メジャーモタスポの仲間入りです。

続いて、上位16台の追走バトル!!

GTRドリフト対決!
決勝は、R35 GTRの大迫力ドリフトバトル!
1200馬力の齋藤太吾選手のGTRと900馬力の川畑選手のGTR
世界初大会の初代チャンピオン、因縁のライバル、GTR同士の対決などなど
誰もがみたかったこの2台の決勝追走が実現しました。


決勝スタート直後、齋藤太吾選手の進入速度に対応すべく、ギリギリを攻めた川畑選手のGTRが追突w


この2人がドリフトバトルするとバチバチが半端ない。
この巨体のR35GTRがこの2人のドライビングテクニックによってここまで精密にコントロールされたドリフトをみられた。


先攻と後攻が入れ替わっても全く変わらない迫力あるドリフトがみられました。

結果は、1位川畑選手。2位齋藤選手でした。


3位、4位決定戦は、ロシアドリフトチャンピオン同士の対決R34スカイラインに乗るアルカディ・サレグラセブvsジョージ・チヴシャン

車が重なりすぎてシンクロと言わせてしまう会場が湧き上がるほどの追走ドリフトを披露した。

では、初日のハイライトをどうぞ

FIA Intercontinental Drifting Cup 2017 Highlights | Day 1

大会2日目

単走の結果は、初日とは代わり接戦

単走優勝の横井選手
1位は、99.34点を獲得した横井選手(D-MAX S15 シルビア)
2位は、99.21点でアルカディ・サレグラセブ(日産スカイライン)
3位には、98.96点をマークしたデチャポン・トイングチャレン(日産フェアレディZ)

追走


 ベスト8で早くも前日決勝でバトルしたGTR対決になりましたが、齋藤太吾選手のマシントラブルでリベンジマッチは成立せず。

そのまま順調に決勝に進んだ川畑選手とアルカディ・サレグラセブ(日産スカイライン)による決勝


圧倒的な強さを見せつける R35 GTR の川畑選手。
連日追走で優勝を決めるかと思った試合展開だったのだが、勢い余って、追い越してしまうという大幅原点を受けるというミス。

結果
1位アルカディ
2位川畑真人

FIA Intercontinental Drifting Cup 2017 Highlights | Day 2
動画の再生時間:約43分

2日間の総合ランキングは、

1位川畑真人
2位アルカディ
3位齋藤太吾
となりました。

FIA公認の紹介動画

今回行われた

Masato Kawabata FIA IDC 2017 entry from Japan

ドリフトって何?って人にもわかりやすい
2分でわかるドリフト講座がこちら。これから FIA公認で世界的にメジャーなモタスポとして認知されるドリフトをぜひこのタイミングで

参照元:http://fiadriftingcup.com/2017/
2017-10-04 00:00 2418 気になる車・バイクニュースのニュースまとめ

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