【JSB1000】2016最終戦鈴鹿:中須賀克行がRace1を優勝し、5年連続7度目のチャンピオン決定!

2016-11-06 00:00

【JSB1000】2016最終戦鈴鹿:中須賀克行がRace1を優勝し、5年連続7度目のチャンピオン決定!

鈴鹿サーキットで行われている全日本ロードレース選手権の最終戦「第48回MFJグランプリ」の決勝Race1が行われ、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が優勝し、Race2を待たずにチャンピオンを決めた。 今回も最終戦は2レース制だが、そのうちのRace1は8周という超スプリントバトル。今回はレオン・ハスラム(TeamGREEN)も参戦し、さらなる激戦が予想された。 ポールポジションからスタートした中須賀は好ダッシュをみせホールショット。そのまま後続を引き離すかと思われたが、2周目のデグナーカーブでハスラムがトップに浮上。いつもは中須賀が逃げてしまう展開だったが今回はハスラムとの白熱したトップ争い。わずか8周だったが、その中で何度もトップを入れ替えるほどのバトルを展開した。 レース後半はハスラムがトップ。チームメイトの渡辺一樹も3番手に浮上し、カワサキ勢がワンツー体制を狙うが中須賀も最後までチャンスを探り続け7周目のシケインで再びトップ浮上。ファイナルラップも僅差の戦いとなったが、見事逃げ切りトップチェッカー。午後のRace2を待たずに5年連続、通算7回目のチャンピオンを獲得した。2位にハスラム。3位には渡辺が入った。 レース前は緊張して硬くなっていたという中須賀だが、チャンピオンが決まると喜びを爆発させ何度もガッツポーズ。チャンピオンフラッグとTシャツを受け取りウイニングランを行った。 ただ、これまで圧倒的に強さを見せていた中須賀を最後まで苦しめたハスラムの走りもRace1でのハイライトとなり、20周で争われるRace2でも優勝候補の一角としてトップ争いに絡んできそう。またRace2ポールポジションの津田拓也(ヨシムラスズキシェルアドバンス)など、今週調子の良いライダーも多く、見どころの多いレースとなりそうだ。

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2016-11-06 00:00 215 観戦塾のニュースまとめ

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