前代未聞。スーパーフォーミュラ予選ピットアウトで接触。山本尚貴が小林可夢偉にガツンとぶつかる

スーパーフォーミュラでとんでもない事故が発生。予選中のピットレーンでマシンがクラッシュ。

全日本SUPER FORMULA選手権第6戦で起きたとんでもない事故とは？

スポーツランド SUGO で行われたスーパーフォーミュラ第６戦。

予選Q１で事故は起きた。
小林可夢偉（映像で黄色のマシン）に山本尚貴がごつん。

完全に山本尚貴の前方不注意から起きた事故だ。
その結果、両者ともマシンを修復し予選に復帰するもQ２へ進出できることはできなかった。

山本尚貴は安全確認を怠ったとして５グリッドの降格ペナルティ。

この事故を受け両者のコメント

小林可夢偉
「僕も“ウソやろ”と思って一番左まで避けたけど、ほぼノンストップできた感じ。
本当にどうしようもなかった。これ以上な不運はないです」

山本尚貴
「最終的に、僕が確認をしないでファストピットレーンに出たので、僕に責任があると思います。

エンジンをかけてメカニックがGOサインを出して、ピットを出たところまではいつもと同じでした。

その後メカニック自身の判断で止めようとしてくれたんですが、その時点で僕の視界から消えたところにメカニックがいたので、そのまま進んじゃった感じです。

可夢偉選手とチームルマンに本当に申し訳ないです」

2016全日本SUPER FORMULA選手権第6戦 予選ダイジェスト