【SF】2016第6戦SUGO:予選Q1で可夢偉と山本がピットレーンで交錯するハプニング発生、再発防止策の必要ありか?

2016-09-25 00:00

【SF】2016第6戦SUGO:予選Q1で可夢偉と山本がピットレーンで交錯するハプニング発生、再発防止策の必要ありか?

スポーツランドSUGOで開催されているスーパーフォーミュラ第6戦。毎回「SUGOには魔物が棲む」と言われており、普段ではなかなか起こらないようなハプニングが発生することで有名だが、今回は予選Q1で小林可夢偉(SUNOCO TeamLeMans)と山本尚貴(TEAM無限)がピットレーン上で接触するという、前例にあまりないハプニングが発生した。 20分間で争われた予選Q1。各車との1回目のタイムアタックを終えてピットに戻り、新品タイヤを装着。残り7分で一斉にガレージを後にしたが、その時にガレージからピットレーンに進入したところの可夢偉に、ちょうどガレージから出てきた山本が接触。ピットレーンを2台がふさいでしまう形となり、一時大混乱となった。 2台とも、ある程度のスピードが出ていたため、山本の左フロントタイヤと可夢偉の右フロントタイヤが絡み合う状態でストップ。そこに居合わせたITOCHU ENEX TEAM IMPULのメカニックも手伝って対処した。その結果、可夢偉は予定より2分以上遅れてコースイン。さらに接触の影響で、フロントウイングも破損し満足した状態で走れないままのアタック。15番手でQ1敗退と悔しい結果となった。 山本もダメージが大きく、一旦ガレージに戻ってフロントノーズを交換してコースインするが、マシンに違和感を感じたとのことですぐにピットイン。結局アタックできないまま19番手となった。なお、この件は山本側がピットアウト時の安全確認違反という形で5グリッド降格ペナルティを受ける。 今年は不運もあってここまでノーポイントが続いている可夢偉。「まだ開幕していない」というコメントが定着してきているほどの状況。それだけに今回こそという意気込みは強かったのだが、またしても思わぬ形でQ2進出を逃してしまったのだ。「どうしようもなかった。僕も“ウソやろ”と思って一番左まで避けたけど、ほぼノンストップできた感じ。本当にどうしようもなかった。これ以上な不運はないです」と苦笑いをみせていた。

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2016-09-25 00:00 173 観戦塾のニュースまとめ

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