『電磁燃料ポンプ化したらエンジン不調/助けて下さい。
』 昭和61年式の軽自動車(550cc)です。
(スズキ マイティボーイ F5Aエンジン) ノーマルの可変ベンチュリーシングルキャブ車で、故障する前は非常に滑らかなアクセルワークの走行が気に入っていました。
半年前から徐々にエンジン不調になり、2カ月前にはアイドリングも効かなくなりました。
キャブクリーナー清掃(ガスケット廃番で分解清掃できず)、スロージェット清掃、調整しても、良好、不調を繰り返し、 結果、機械式(ダイアフラム)燃料ポンプの故障と判断しました。
同時代のジムニーでは電磁式燃料ポンプ(三菱製)化するのが定番との事で、その同型と思われる縦型の新品電磁ポンプ(UC-VS1D)をエンジンルーム内に設置し、エンジンは復活したように見えた。
(機械式は休止状態にした) しかし、信号待ち発進などで回転が上がらずにエンストが多発。
(アイドリングもポンプ駆動に合せるように大きく変動) 燃料供給不足と判断し、一回り大型のホンダ・アクティー用(660cc車)の中古電磁ポンプ(UC-J10D)に仮交換し、少し改善するも上り坂で必ずエンスト。
(ガソリンは満タン) 今度は同型類似の中古電磁ポンプ(UC-J10E)に交換、ほとんど改善はしなかったが、ジムニー純正ステー(流用)との適合で、こちらを選択。
寒冷地仕様のジムニーでは純正ステーでエンジンルーム内に設置のようだが、電磁ポンプは本来、燃料押し出し向きなので、ガソリンタンク付近に取り付けないと正規の流量、燃圧が得られないハズ。
ガソリンタンク付近は取り付けスペースの関係で、電磁ポンプ(UC-J10E)はエンジンルームのままで、これを補助する目的で、250ccバイク用の小型電磁ポンプ(横型)を追加した。
(ポンプ2個、直列) しかし、症状はほとんど改善されず、時々、平地でもトルクが無く、回転が上がらずにエンストする状態が続いている。
(気温が高いと不調になるようだ?) プラグはカブリ懸念で熱価5番から4番に新品交換。
少し焼け気味? プラグコード、イグニションコイル新品、デスビポイント異常なし。
症状から言って、燃料が薄過ぎるのでしょうか? 取り付け的に無理にでも電磁ポンプ(UC-J10E)をリヤに設置すれば、機械式ポンプの時のようなスムーズなエンジンに戻るでしょうか? どうしたら良いか?アドバイスをお願いします。
(ディーラーや一般整備工場では旧車は嫌われるので修理工場行きとの回答は無しで・・・) 長文をお読み頂きありがとうございます。
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