カワサキZ1の全開時のセッティングについて。
ほぼ完全ノーマル状態のカワサキZ1Bを購入しました。
しばらくノーマルでのんびり乗っていましたが、集合管(38パイ、バッフル32mm)、K&Nパワーフィルター(純正フィルター式)に交換しました。
マフラー&フィルター交換に伴い、ノーマルキャブ(VM28SS)のメインジェットを、115からセッティングスタートしました。
(圧縮規定値内、油面、同調調整済み) 3速全開時、5,000回転からの振動増と回転が伸びない空燃比が濃い症状だったので、メインジェットを1番ずつ下げていった結果、107.5が全域で最もレスポンスもよく、全開時は7,000回転まではスムーズにふけるようになりました。
メインジェットの純正設定(112.5)からの2番下げなので、正直薄すぎるのではとも思ったのですが、プラグの焼けも良いと判断出来る状態です。
ただし、7000回転以上がやはりいまいち伸びません。
(回転は上がるが、上がり方が遅い) 試しに高速道路でエアクリ無し&バッフルを外して直管でテストしてみましたが、うるさいだけであまり変化はありませんでした。
もともと低中速での扱いやすさを重視して38パイの集合管をチョイスし、結果、現状はほぼ満足できるセッティングなので、これ以上高速域を追い込むつもりはないのですが、7,000回転以上が伸びない原因は、やはり38パイの集合管の特性からくるものなのか、もしくは純正キャブの容量では、そもそもレッドゾーンまでスムーズにふけにくいものなのか、ちょっと気になっています。
427の集合管&CR31にでもしてみれば違いがわかると思いますが、そのつもりはありません笑 現在Z1に乗られている方、過去にZ1に乗られていた方で、詳しい方がいらっしゃいましたらご教示頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。
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