エコカーの技術飛躍と格差社会について

エコカーの技術飛躍と格差社会について

匿名さん

エコカーの技術飛躍と格差社会について。
ハイブリッド、電池車、水素エンジンなどエコカーの技術向上と 実用化躍進が進むとガソリン車の生産や利用者は減少していくでしょうか? かつてのフィルムカメラやポケベルのように目先だけ見てまだまだ共存していく と言う人も居ましたが長い目で見て衰退を予想した人たちもいました。
先見の目のある人たちの予想ではガソリン車はエコ車の発達と共に減少が加速 していくのでしょうか? それと、ますます広がるであろう格差社会では低所得者はいつまでも中古のガソリン車 からの脱却ができずに車のグレードではなく車の発動種類でその格差が はっきり分かれていくのでしょうか?

おそらく、最終ゴールは電気自動車です。
自動車の歴史では、電気自動車は初期から存在していました。
ただ、電気自動車を構成するモーターやバッテリーが必要な性能を満足するまでの隔たりが大きく、発展が遅れました。
レアメタルによる高性能モーターの発明や、高性能バッテリーの発明により、やっと近年になって実用化されたのです。
それでも、現在のガソリンエンジン車を代替できる程ではありません。
バッテリー容量や重量や充電時間、充電スポットを構成するインフラといった大きな課題があります。
この課題は非常に大きく、解決が見えていません。
そのため、電気自動車普及までのリリーフとして、ハイブリッド車はあります。
燃料電池車は、電気自動車の一種で、電池が充電ベースのものか、燃料として外部から供給するもにかの違いに過ぎません。
家電製品の寿命より遥かに長いのが自動車です。
買い替えサイクルが長いのですから、最新技術が普及するまでには時間がかかります。
工業製品の規格が一巡するのは、ライフサイクルの2倍程度の時間が必要です。
携帯電話のようなIT家電だとライフサイクルは36ヶ月程度ですから、大きく世代交代するまでは36ヶ月の2倍の6年程度がかかります。
自動車の場合、ライフサイクルが13年程度ですから、単純に2倍にしても26年程度はかかるでしょう。
それまでは、ガソリン車、ハイブリッド車、クリーンディーゼル車、燃料電池車、電気自動車等が混在した状態になるでしょう。
それらの比率は刻々と変化するはずです。
パワートレインが異なるだけで、車のプラットフォームとしては変わりませんから、車の開発が大きく変わるのでは無いでしょう。
新規に参入出来る程、小さなビジネスマーケットではありませんから。
巨大資本の世界です。
(sinsiadeepさんへ)

水素社会に関する回答

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匿名さん

エコカーの技術飛躍と格差社会について。
ハイブリッド、電池車、水素エンジンなどエコカーの技術向上と 実用化躍進が進むとガソリン車の生産や利用者は減少していくでしょうか? かつてのフィルムカメラやポケベルのように目先だけ見てまだまだ共存していく と言う人も居ましたが長い目で見て衰退を予想した人たちもいました。
先見の目のある人たちの予想ではガソリン車はエコ車の発達と共に減少が加速 していくのでしょうか? それと、ますます広がるであろう格差社会では低所得者はいつまでも中古のガソリン車 からの脱却ができずに車のグレードではなく車の発動種類でその格差が はっきり分かれていくのでしょうか?

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