匿名さん
【レシプロエンジンの直線運動と回転運度について】 レシプロエンジンの直線運動と回転運動の関係について質問します。
あまり詳しく無いので使っている言葉が間違っているかもしれませんがご容赦ください。
レシプロエンジンはシリンダー内で燃焼を起こして発生した圧力を、シリンダーとピストンの構造によって直線運動に変換し、コンロッドを介してクランクシャフトに伝えることで回転運動に変換する装置だと知りました。
クランクシャフトの回転は凄まじい速度である代わりにトルク(?)が弱いため、トランスミッションによって適切な回転速度とトルクに調節して車輪を回していることも分かりました。
そこで思ったのですが、現在のレシプロエンジンは「回転数:大、トルク:小」の回転運動をトランスミッションによって適切なパワーに変換しているのですよね? だったら逆に、油圧シリンダーに置き換えて「回転数:小、トルク:大」の回転運動をするレシプロエンジン(燃焼しないのでレシプロエンジンとは呼べないのですが)があっても良いと思うのですが、そのようなものがあると聞いたことがありません。
何故なのでしょうか?