総務省による有識者検討会が行われ、一定の方向性が示されました。
正確な増税額は伏されて報道されていますが、従来の年間【 7,200円 】→【 20,000円 】とかになるかも知れません。
または、それ以上の金額に。
国民の意見や総意が反映されないで、民主主義とは良く言ったもの。
恥ずかしくはないのだろうか。
確かに、政治家は我々国民が決めていますが、消費税増税然り、軽自動車税増税も然り、国民の意見を聞かずに決めている。
いや、当然、世論調査やネットの書き込みで耳にも目にも入っている事でしょう。
地方財政難、国政難はわかりますが、経済情勢や国民生活をあまりにも無視した政治が最近は当たり前の様に横行している。
軽自動車税に戻りますが、もう、【 軽自動車を購入するメリットは今後無いだろう 】。
唯一、あるとすれば【 小さくて扱いやすい 】のそれだけ。
本当に地方の山間部や田舎の高齢者の事を考える事ができる様な政治家達、有識者集団なら、【 せめて軽トラック 】くらいは納税額を据え置いてあげても良いのではないだろうか。
その辺の配慮もなく、一律で引き上げる構えが濃厚なので、あまり言いたくはないが、地方高齢者の納税時期の自殺も増加する恐れすらある。
あらゆる税金増に伴い、日本国民の消費活動は低下し、将来、今よりもドン底の不景気が待っていることは言うまでもない。