片山右京のようにやればいいんじゃないの。
彼はイギリスでなくフランスだし、F3で実績を積んでからの話だけど参考になるでしょう。
彼はフランス語が特別話せるわけではなかったけど、それでもフランスに渡ってそれなりの活躍をした。
ジャン・アレジやエリック・コマスとバリバリレースしてポールポジションを何度も取ったんだぜ。
さて、片山右京がフランスに渡った方法を参考にするとこんな感じ。
まず成田に行く。
いろいろな航空会社のカウンターがあるから、イギリスっぽい会社のカウンターに取りあえず行ってみる。
右京の場合行ったのは「エールフランス」のカウンターだ。
何となくフランスに行けるようなカウンターだろう。
成田にはイギリスっぽいカウンターもあるから、そこへ行け。
そこでこう言う。
「イギリスまで、大人一枚。
」 右京はこうやってフランスに行ったんだから、君もこれでOKだ。
さて無事にイギリスに着いたところで、頼る人は誰もいないよね。
右京だって同じだった。
どうするか。
右京のように、日本人がいっぱいいそうなところに行ってみる。
そして日本人をみつけたらこう頼もう。
「すみません。
僕はレーシングドライバーでイギリスにレースをしに来たんですが、イギリスのことも英語がよく分かりません。
案内していただけませんか」 これでOKだ。
右京は実際こうやってフランスで実績を積み、日本でF3000チャンピオンになってF1に行った。
こんくらいのことは君にだって出来るぜ。
誰もやっていないだけだ。
「どうすりゃいいか?」なんて考えるのはちっちゃいちっちゃい。
右京みたいに行ってみろ。