匿名さん
劇画「空手バカ一代」(梶原一騎センセ原作)より。
極真会館東京総本部が完成した時、大山倍達館長は、「正論箱」とでもいった制度を設け、つまり、先輩後輩のけじめの厳しい武道の世界だけに、遠慮していえぬ事を … 略 … 後輩の自分は芦原先輩が好きなので、どうしても黙っていられません。
芦原先輩は、この次の帯研の時、ジョン・ブルミンと対決して、もしも負けたら、本部指導員の名誉を守る為、手裏剣でブルミンを殺し、自分も切腹して死ぬ―そう言っています! これは、事実に基づく話なんでしょうか? やはり、梶原一騎センセのハッタリでしょうか? そもそも、芦原英幸とジョン・ブルミンが対決した、という事実はありますか? そんな事を書いた本を、見た事がありません。
芦原英幸師範の弟子である石井和義師範も同じような事をしています。
「空手超バカ一代」(石井和義・著)より。
…負ければ相手を刺してでも名誉を守らねば、と思い、バッグには自分で作った短刀を入れ、毎日道場へ通っていました。
笑われるかも知れませんが、169㎝、64㎏の私は、そのくらい自分を追い詰めなければならなかったのです… 果たして、これは本気なのか、単なる気合なのか? もし万一負けた時、本当に刺し殺すと思いますか? 勿論、殺人罪で逮捕されます。