匿名さん
シーズンMVPとチーム勝利数の関連性ですが、モーゼスマローン氏は79年と82年いずれも50勝未満でSMVPを受賞してます。
勿論モーゼスマローン氏の件が当然ではなく基本的にはチーム勝率が重視される事は重々承知してます。
こちらの突っ込みも感じ悪かったですね。
失礼しました。
見方は人それぞれですし、ハーデンのSMVPを支持する意見があるのも当然だとは思います。
ただ >まぁ、あれだけチーム成績度外視なワンマンが許されるなら、シーズンTDだけを狙ってれば達成出来そうな選手はレブロン・ハーデン・ルビオなど意外と多くいる気がしますけどね。
優勝したいからこそ、ちょっとでも順位上げたくてやらないだけで。
の部分が引っ掛かりました。
この書き方だとまるでウエストブルックはチームの勝利やチーム成績度外視してスタッツ稼ぎに傾倒しシーズン平均TDだけを狙って達成したに過ぎないと言いたいように見えますので。
普通にOKCの試合見てれば今季のウエストブルックのクラッチタイムでの凄まじい勝負強さはご存知ですよね?こないだの6位と7位の直接対決だったMEM戦なんてあと1リバウンド取ってれば新記録だったんですよ。
彼が爆発し45点取ってギリギリ勝ちましたが、チーム成績度外視のTD狙いなら45点も取らずにリバウンド稼いで新記録達成してたのでは? そして彼がTDを達成した試合はチームの勝率が跳ね上がってるのも客観的事実。
これでもチーム成績度外視のTD狙いなんですか? 次にシーズンTDの難易度ですね。
オスカーロバートソン以降で最もシーズンTDに近づいたのは82年のマジックジョンソンで18.4得点9.6R9.5A。
よりロバートソンやウエストブルックに近いスタッツだと89年ジョーダンの32.5得点8R8A。
しかしこの年のジョーダンは平均40分以上プレーし今季のウエストブルックより5分以上長い(ちなみに当時のCHIの成績も47勝) あとはキッドや全盛期のグラントヒルがシーズン二桁前後でTDを量産してた時もあったがいずれもシーズン平均TDには到底届いてない。
そしてレブロンは昨年のインタビューで「年間TDを実現出来るなんて考えた事もない」とはっきりと言ってます。
歴代屈指のオールラウンダー達でも届かず、現役no.1オールラウンダーのレブロンでも無理だと明言しているのに キャリア6年間で平均10点ちょい、得意のアシストでも平均9を越えたのは今季の一回だけ。
リバウンドなんてキャリア平均4.3。
キャリアハイでも5.7。
NBA入り以降大して成長も感じられず、今季も平均11.2得点、4.1リバウンド、9.1アシストとスタッツも殆ど伸びてないルビオがTDだけを狙えば可能だと本気でお考えなのでしょうか? 例の質問の質問者さんにも言えますが単にウエストブルックの活躍や記録を貶めたいだけのように見えました。