FSの公式練習のことですよね? であれば、まず三原選手とワグナー選手は別グループの為、一緒に練習していません。
スロヴァキアのラジコワ選手と存じます。
確かに軌道にはいました。
しかし、妨害とは言えないと思います。
まず、練習でのよけ合いに関しては、上級者・経験値のある選手の方が上手いです。
若手や初出場といった選手の場合、一杯一杯になっていることもあり、視野が狭くなっていて気付かない傾向があります。
緊張していると周囲の景色が見えていない、覚えていない、ということがありますよね?あの状態です。
更に、気後れしてはいけない、と奮い立たせていることも多いので、必要以上に強気になっていたりもします。
ですので、下位選手の練習の方が接近してしまうようなことはあります。
ジュニアの大会等ですと何故か偶然、同じ場所に何人かが固まってしまった、というような風景も見ます。
それと、曲かけ練習の際に限りますと、当然、相手のプログラムを知っている方が予め予測して軌道を避けられる訳です。
しかし、三原選手やラジコワ選手くらいの選手同士ですと、相手のそれを知る機会がなかった、ということもあり得ます。
地域も欧州と日本ですから、GPSで顔を合わせない限り一緒に滑る機会がないですよね。
上位選手・有名のプログラム程、把握されていませんから、予測行動はし難く、たまたま軌道上で練習していた、ということは起きがちです。
1回に関してはラジコワ選手はスピン練習をしていたと思います。
スピン中は気付くのが遅れますので、そういう接近ではないでしょうか。
最後はかなり近付いてしまって、どちらに除けるべきか判らない、という風に見えました。
それだけ三原選手が良い滑りをしている、ということかもしれませんね。
速度があって伸びて来るスケーターに対しては目測を誤ることがありますし、予備知識なしに予測し難い軌道というのは、それだけ難しい地の滑りのデザインということでもありますから。
ラジコワ選手の方も曲かけの際、確かトス選手に近付かれ過ぎたりしています。
余り同時練習の上手なグループではないな、という印象はありました。
勿論、国民性・民族性・個人の性格で距離の取り方も、強気度も違いますので、日本人には気になるレヴェルのことはあります。
でも、最近、昔のような、わざと強気に割り込んだり、譲らないような光景は見なくなっていますが…。