ハチロク2台持ちです。
サーキットもたまに走ります。
ハッキリ申し上げて、ほぼ毎日サーキット全開走行しながら50~60年は不可能です。
ハチロク自体、まだ30年そこそこの個体です。
50年としてもあと20年近く。
お仲間に旧車乗りが多いので、それらの方を参考にしますと、やはり旧車でもサーキットをガンガン走る方はおります。
TE27、ハコスカ、S30Z等… いずれも、毎日全開なんて人はいません。
大切なイベント等では全開しますが、それは年にほんの数回。
その他はメンテナンスです。
それらの車を通勤にも使っている方も希にいますが、ほとんどの方はそれらの車は趣味専用。
通勤には他の車を使ったりする方が多いです。
考えてください。
ハコスカ、S30、TE27ですら、まだ60年は経過してません。
なので、本当の意味でどうすれば良いかなど誰にもわかりません。
本来なら、30年でも車の寿命としては普通は終わりです。
でも、特別にその車へのこだわりと愛情を持つことで維持ができるのです。
自分で整備や修理ができることは大前提だと思うし、自分の車の状態すら把握してあげられない人では100%不可能なことです。
ロールケージ(ゲージではなくケージです)を入れれば、確かにボディー剛性は上がります。
けど、ボルト穴から錆が発生するリスク等もあり、長持ちさせるためには組まない方が良い部分でもあります。
よって、考えをハッキリと分ける必要があります。
1 毎日全開するけど寿命は極めて短い個体 2 年数回はサーキットも走るけど、あとはメンテナンスに徹して保存も念頭に入れた個体 そうでなくては長期運用はできないと思います。
うちのハチロクも、50年60年はまだ遥か先なので、そのときにどうなってるのかはわかりません。
けど、ハチロクしか乗りたくないので、意地でも走らせる覚悟でおります。
あとは頑張り次第ですね。