息子たちが通う空手教室の先生が、最近子どもたちに対してビンタや蹴りを頻繁にしているみたいです

匿名さん

息子たちが通う空手教室の先生が、最近子どもたちに対してビンタや蹴りを頻繁にしているみたいです。
以前は、こんなことなかったです。
先生は70代のおじいちゃん2人と40代の女の先生が二人ですが、暴力をふるうのはおじいちゃんたちです。
そこの空手は試合の時も顔面は寸止めとか突きや蹴りも強くしたらダメなルールがあり、空手とケンカは違う・暴力は良くないと教えているのですが、先生が生徒を叩くのは空手の世界ではOKですか？私は格闘技の知識は全くないので質問させて頂きました。
空手そのものを否定するつもりは全くないです。
今日は小一の次男が型でミスをしてビンタと蹴りをされたそうで、帰って来てからショックと泣きすぎのせいで嘔吐してました。
ケガはないですが、まだ7つの子に大の大人が暴力って。
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ちょっとひいてしまいます。
考え過ぎでしょうか？？

空手道場に通う子供の保護者です。
他の回答者様のご意見にもありましたが、いったん道場に入れば指導者に任せるという点では私も同感であり、賛成です。
痛みを伴う習い事だけに、稽古中の気の緩みがケガにつながることもあります。
自身のケガなら自業自得で済みますが相手にケガをさせる結果となれば保護者間のトラブルにもなりかねないです。
ただ、「昔はもっと厳しかった」というお話をよく聞きますが、私の道場の先生から言わせれば「今の空手道場というのはジュニアが大半で逆に大人が少数、昔は中高校生ぐらいから入門してくる子や大人が多く、ジュニアの大会もここ10年くらいで始まっただけで昔は少年部というのもあまりなかったし、いわゆる習い事として小さな子供たちが通うというのはほとんどなかった。
中学生ぐらいになれば厳しい稽古も理解できはじめる年齢だし、武道という意味もなんとなく理解してもらえるが、幼稚園や小学校低学年に武道の話を説いたって理解できる年齢じゃないし、自分たち大人世代が大人の時に受けた厳しさを子供に当てはめようという考えがそもそも間違い」と言っていました。
確かに厳しさは必要ですが、子供への体罰というのは慎重に行わないと善悪の判断を間違えると思います。
ミスをすれば殴ってもたたいてもOKという論理が小学校の友達の中で起こればどうでしょうか。
叩いた子は相手が悪いからという考え、叩かれた子は暴力を振るわれたという考え。
道場にお任せするといっても、子供は保護者の理解の元で通ってるにすぎません。
空手の世界というのは流派といわれるだけあって先生の考えについていくという考えですが、小学校低学年にそういう世界や考えは到底理解してくれという方が難しいので、子供の代わりに質問者様が道場の方針に疑問を持たれるなら退会された方が良いと思います。
ちなみに私の子供が通う道場の先生は叩くような体罰はありません。
稽古に集中していなければ稽古に参加させてもらえず、正座です。
だからといって弱いわけでもありませんし、大会入賞者もいます。
要は今時の子供たちをどう教えたらいいのか、さじ加減を理解している先生たちなのかどうかです。
他の道場にも出稽古でいきますが、見たことはありません。
お子様が空手を嫌いになるのが、同じ空手の世界にいるものとして一番悲しいので空手を楽しめるような道場に移籍される方がいいと思います。