匿名さん
VFR400 NC21 NC24 ジェネレータ、レギュレータなどの発電系統について。
前回も質問させていただきましたが、少し疑問点が残りましたので質問させていただきます。
以前の状態から説明しますと、ライト系OFFの無負荷状態で6000rpm時に13.6vでした。
(ターミナルからの接続で測定しました。
秋月製のものです)。
その後、ジェネレータ側の3相カプラーが溶けていたので、別の6mm平端子とカプラーを用意してつけました。
レギュレータ側も若干とけていたので、交換しました。
現在の状態ですが、9ahのバイク用バッテリーを壊してしまい、車用バッテリー(FitGD1)からジャンプしての測定に切り替わりました。
その際に、繋いだ状態で キーオフ:13v程度 キーオン:12.9v程度 アイドリング:12.5v 2500prm:12.9v 6000rpm:12.3v という結果になりました。
(車側のターミナルで測定です。
) 車との接続は、ワニ口を車のバッテリー+とー端子へ、バイクはバッテリーを外し、ターミナルの+部ー部と直接ワニ口で繋いでいます。
この状態から、ジェネレータの発電が足りていないというのはわかりました。
(レギュレータは新品で、回転数を上げると動作しているせいか、発熱していました) そこで、ジェネレータ側のカプラーを外し、電圧をACで測定したところ パターン1:10v 2:10v 3:5v という結果で、バラツキがあり正常ではないという判断ができました。
(回転数を上げても同様に、パターン3のみ他の数値の半分程度となりました。
) 次に、ジェネレータ側のカプラーをレギュレータに接続した状態で測定したところ(アイドリング)、 1:8v 2:8v 3:6v となりました。
回転数を上げると、全て3vととなりました。
次に、レギュレータ側の出力(4端子ある方)を測定してみました。
(全て接続状態です) こちらはアイドリングから6000rpmまで14vでした。
(回転数が安定するまでは数字がばらつきました。
これはテスターの不具合なのか、これが正常なのか判断がつきませんでした。
) これを踏まえた上で質問させていただきます。
1、今回使用している車用バッテリーですが、バイク用よりも容量が大きいようでした。
(NC24は9ah、Fitのものは32ahでした)バッテリー電圧が上がらないのはこのためでしょうか? 2、前回でも質問したのですが、2500rpmまでは電圧は上がるのに、それ以降電圧が下がってしまうのは何故でしょうか。
レギュレータは回転数に応じて整流するようにできているのでしょうか? 3、回転数を上げた際に、ジェネレータ側の3パターンが3vに揃うのは正常でしょうか?また、どういう仕組みから3vに揃うのでしょうか。
4、レギュレータ側の出力は+とーが2つずつある並列なのですが、この時点で14vある状態で、そのままバッテリー側が14vにならないのはどういう仕組みなのでしょうか。
5、回転数を上げた際に、レギュレータが熱を持ちましたが、1分程度で触るのが厳しいくらいになりました。
(バッテリージャンプ状態)これは発熱により電流を逃がしているのだと思うのですが、14vに達する前に何故逃げてしまうのでしょうか。
(2と重なるかもしれません) 6、一応原付用バッテリー(3ahのもの)を装着した状態で、車用バッテリーをジャンプしてみましたが(エンジン始動後はワニ口を外しました)、アイドリングも安定せず、電圧も2500rpmまでは13vでしたが、それ以上は下がっていきました。
アイドリングしないのはどのような理由が考えられますか?また、バイク用の容量が小さいものでも電圧が下がっていくのは、適切なバッテリー容量ではないからでしょうか? 7、サイズ、径などが近いもので、ジェネレータを流用しようと考えています。
それで、以前所有していたVTZ250というバイクの物を移植してみようとしています。
(発電W数も同じくらいでした。
vtz250は5000rpm時22A以上=12v x 22 = 264W、VFR400は5000rpm時270W) Assyごと交換すれば可能なのでしょうか?(入れば) 長くなってしまいましたが、電装系の事をもっと深く知りたいと思い、質問させていただきました。
前回回答くださりました方もぜひ、よろしくお願いします。
画像はvtz250左、VFR400右のジェネレータの画像です。
この頃のホンダのバイクはみな似たような形をしている(CB-1なども)上に、作っているのがDENSOや日立なので、一緒のものではないかと考えています。
参考程度ですが、よろしくお願いします。