世界最強ドリフターこと斎藤大吾選手は、今までに数々のマシンを製作していますよね。
私が知っているだけでも、 jzx90マーク2 2004〜2007 d1gp参戦用 2007年富士で川畑真人とのクラッシュで廃車 jzx100マーク2(1台目) 2007〜2013 d1gp参戦用 2008年d1gpチャンピオンマシン 火事で焼失という噂だが、アマンディオ号(緑&黒)に似ているので、もしや…? jzx100チェイサー(1台目) 2007〜2012 d1gp・ d1sl参戦用、 d1gpのアメリカラウンド用、また本チャン機マーク2のスペアマシン。
2013年はインドネシアのエマニエル・アマンディオ選手に売却し、カラーリングも赤黒から緑黒となり、彼のd1gpマシンとなる。
jzx90クレスタ(100チェフェイス) イベント用、ドリフトマッスル用?もう売却されたかも? uzz40 sc430 2012〜2014 本場フォーミュラドリフト参戦用。
2012年は初シーズンでチャンピオンを獲得したマシンで、パワーはなんと前代未聞の1400馬力という、いい意味で暴力的かつアメイジングかマシンである。
現在はイベントもしくはフォーミュラドリフトジャパン用? sc430はもしかして2台ある? sxe10アルテッツァ 2011 フォーミュラドリフトアジア参戦用 現在は外国人選手が買い取ってアキレスカラーから黄緑色になっている gse20系 isコンバーチブル 2012〜 フォーミュラドリフトアジア参戦用。
2012年、フォーミュラドリフトUSAシリーズと同様チャンピオン獲得。
また、2014年前半はd1gp参戦用となる。
jzx100マーク2(2台目) 2014〜2016前半 d1gp参戦用 1台目のマーク2は不明、1台目のチェイサーはアマンディオ号となったので、ニューマシンとして製作。
1000馬力車重1トンすなわちパワーウエイトレシオ1、アルミブロックの2jzをフロントミドシップに搭載、ドラポジはかなり後方と、モンスターマシンとして話題になった。
しかしエンジン搭載位置が後方過ぎ、2016年d1gp第3戦からのレギュレーションに適合しなくなったため、2016年からはイベント用、またキングオブネイションズ参戦マシンとなっている。
jzx100チェイサー(2台目) 2016年〜 d1gp参戦用 2015年までは斎藤大吾自身がロシアのドリコンに参戦していたマシンであった?が、先述のようにレギュレーション不適合となったマーク2に変わるマシンとして、2016年第3戦よりd1gpに投入。
2016シーズンはマーク2とこのチェイサーで7戦中5勝という偉業を成し遂げシリーズチャンピオンとなる。
元は某ショップのデモカーであり、ロールケージはそのまま使用、ミッションはなんとgフォース4速のHパターン、パワーはt04zタービンでおそらく800馬力程度、車重は1200キロとマーク2より200キロも重いものの、それでも他のd1選手と一線を画す走りを見せた。
2017年シーズンのd1gpは斎藤大吾と同期の畑中慎吾が乗り参戦する。
ランボルギーニ ムルシエラゴ 元はリバティウォークの顧客の所有車であったが、オーナーが病気で亡くなり、そのオーナーの「自分の死後、このムルシエラゴは好きなようにしてくれ」という遺言のもと、同社加藤社長を通じて斎藤大吾の手によって、世界初のランボルギーニのドリ車として生まれ変わったという感動的なストーリーを持つマシンである。
2015年のd1gpお台場エキシビジョンのデビュー以来、主にイベント用のマシンとして活躍。
最近では2016年WTAC併催のドリコンに出走した。
ダッヂ チャレンジャー 元々アメリカ在住のスウェーデン人ドライバーであるサム・ヒュビネットがフォーミュラドリフトUSAシリーズで乗っていたダッヂワークスのマシンであったが、サムが2011年いっぱいでフォーミュラドリフトUSAから引退したことをキッカケに、斎藤大吾が買い取ったマシン。
しかし斎藤大吾自身はほとんど使っていないようで、2016年のフォーミュラドリフトジャパンのエビスラウンドに出走したぐらいなので、ファットファイブレーシングのマシンとしては脇役的存在となっている。
R35 GTR 2015年よりHKSとタッグを組み、フォーミュラドリフトUSAシリーズに参戦しているマシンである。
こちらもパワーは1300馬力と、前マシンのsc430同様かなりのモンスターマシンである。
2016年シーズンは日本でリメイク&リセッティングし、2017年より参戦再開。
先日のお台場ドリフト超天国やHKSプレミアムデイに出走し、カラーリングも変更され、話題となった。
今年の活躍が楽しみな一台でもある。
c6 コルベットz06 gt3 2017〜 d1gp参戦用 今年からd1gpに投入されたマシン。
ベースは2012年頃にスーパーgt300クラスに参戦していたFIA-GT3マシンである。
LS7エンジンはNAで約800馬力を発生し、外装もほとんどをカーボンパーツとし、アルミフレームも相まって車重は900キロとかなり軽量である。
先日の2017d1gp開幕戦&第2戦時点ではまだ煮詰まっていない様子だったが、期待のマシンである。
彼はやはりかなりの金持ちなのでしょうか?
ランボルギーニ
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