>腱鞘炎になりながら筋トレは行ってもいいのでしょうか。
他の回答でもおっしゃられていますが、腱鞘炎を治すことを第一に考えた方がいいですね。
腱鞘炎は、殆どのワークアウトが出来なくなる原因の1つです。
癖になったり、更なる重症になったりしないよう、完治させましょう。
>改善策について バーベルカールにおいて腱鞘炎が起こるというのは、あなたの意識としてバーを持ち上げよう、動かそうとしているからです。
あくまで、上腕二頭筋を伸ばして縮める動きによって、手に持っているウエイトが勝手に動く、という意識で行うことが重要です。
バーを強く握る癖は、浅指屈筋を余計に使ってしまうことに繋がります。
それによって、無理な重さを扱って、全身あらゆる力を使って振り上げるようであれば、関節や靭帯、腱で負荷を受け止めることに繋がり、怪我の原因となってしまうのです。
特に、手首を起こしてまで重さを持ち上げようとしていれば、手首関係の筋肉を傷めます。
バーは、落とさない程度に軽く握る程度でいいのです。
むしろ、前腕を使わせないように、手首の角度を調整しながら行った方が、二頭筋に効きやすくなります。
対象筋である二頭筋のみで持ち挙げることになりますから、扱う重量が減ると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=XUCFysw2LdQ また、同じ種目で8~12回になるウエイトを8セットは、多すぎかと思います。
単なるやりすぎによって、二頭筋以外に余計な負荷がかかっている、という面もあると思います。
たくさんやれば肥大に繋がる訳ではありません。
いかに短時間に強い刺激を与えて筋肉を疲労させ、脳に指令を出させるかが、筋肥大の鍵ですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=bXd0iUbhomo いろいろな意見や理論がありますが、1つの参考になれば幸いです。